RIN(透明写真) BIRTHDAY LIVE「SNOW WHITE」

 

日時 2024年2月25日(日)  開場10:30 開演11:00 

場所 下北沢Mosaic

出演 透明写真

前売 ¥2,500+(D600円)

当日 ¥3,000+(D600円)

 

 

いやーー、とうとう来ましたRINちゃん生誕!

めでたい。

これまでRINちゃん生誕祭には一度も行けていなかったのだが、ようやくRINちゃんリアル誕生日に、ライブ初参戦できるのだ。

 

昨年の春頃までは諸事情でなかなかライブ行けなかったので、ツイッター(X)で流れてくる生誕祭情報を忸怩たる思いで、うにゅうにょと眺めていたのだが、ようやく現場体験できることに。

嬉しすぎる。。。

 

・・・ということで、いざ下北沢へ。

 

残念ながら、日曜朝の下北沢は、季節通りの冬の寒さで、冷たい雨もしとしとと降っている。
・・・がライブハウスに雨は関係なし!

気持ちが熱ければ、なんの問題もないのだ(どういうキャラ)。

 

ライブハウスに到着すると、入り口のガラス面に貼ってあるRINちゃん生誕のポスターがお出迎え。

(超絶カワイイのだ)

 

入り口で受付を済ませバーカウンターに目を見やると、カウンター横に、RINさんお祝いのバルーンアートが飾られている。

(これも超絶カワイイのだ)

 

ちなみにRINちゃんの顔写真がスターウォーズのレイア姫っぽいと思ったのは自分だけ?

(今の若い人は知らんか...)



地下フロアに降りる。

運営さんがフロア後方でTシャツの物販をしている。


フロアの真ん中をロープで区切った前方が優先エリア、後方が一般エリアのようだ。
自分は後方エリアへ。

既に会場には30人ほどのファンが集まっている。前方の優先エリアはすでにいっぱいだ。


有志ファンの方が、白色ペンライトを配っていて、自分も受け取る。
なんか生誕祭っぽいぞー。

なんか気持ちがあがってくるぞー。

ライブ開始前のこのソワソワした感覚が好きなのだ。

 

運営さんが「今日はワンオペなので、あちこち移動してしまうと思いますが...」とアナウンス。


10分ほど押してライブスタート。

OP.SE

メンバー3人が登場。
主役のRINちゃんはピンクのニットにジャケット、頭にはピンクのベレー帽。

めっちゃピンク。

全身ピンク。

けどピンク似合ってる!

 

なんかエレベーターガールっぽい!と思ったのはわたしだけ?

(ていうかエレベーターガールとか若い人は知らんか...)

そう、これだけピンクが似合うのは、林家パー子さんかアパホテル社長くらいなのだ。

(これは褒めているのか...いや褒めている。自分の中では褒めているつもりなのだ)

 

 

そしてYUAちゃんMIOちゃんは生誕祭のTシャツで登場。

YUAちゃんが白T、MIOちゃんが黒Tだ。

1. HAZE
2. SUGAR


カッコイイ系の楽曲からスタート。
RINちゃん生誕祭ということもあって、白色ペンライトが多く振られている。

(そう、RINちゃんの担当カラーはスノーホワイトなのだ)

 

自分は普段あまりペンライトとか振らないヲタクなのだが、この日ばかりは白色ペンライトで応援。

推しは推せるときに推すのだ。


そして今日もRINさんの振りはキレがあってカッコよい。

MC

メンバー3名の自己紹介からスタート。
RINちゃんが「今日の生誕祭は今まで見せたことのない姿を見せられる」と自らハードルあげるコメント。
いいの?

そんなにハードルあげていいの?

なにがくるの?

期待。ワクワク。


RIN 「(今日のライブ構成は) 分かりやすくカワイイ系とカッコイイ系に分けてる」

3. BUNNY

ここで、はいきた。RINちゃんソロ曲のBUNNY。
きゃーーーっ。

自分はネット動画などでは見ていたものの、生では初。

生バニー。ようやく見れました。かっこよー。
 

RINちゃんがステージ中央に、後方にYUAちゃんMIOちゃんがバックダンサーとして踊る配置。
RINちゃんのクールな表情にゴリゴリの楽曲がカッコよすぎる。

ラップパートもいいよね。

 

それにしても、BUNNYサビの頭部を殴打する振り付け(言い方!!)がバズらないのはなぜ?

新しい学校のリーダーズの首振りダンスがバズるのに、なぜ頭部殴打ダンスがバズらないのだ。

ほぼ同じじゃん。(いや全然違うけど)

誰かtiktokでバズらしてくれー。

(まあ、自分はtiktokアプリをインストールすらしてないので、バズっても気づけないけどね)

 

あとサビの最後の"BUNNY"で、うさ耳っぽく、頭の後ろでチョキするのもカワイイよね。

めっちゃ流行りそうやん。

JKとか真似しそうやん。

誰かtiktokでバズらしてくれー(2回目)

 

サブスクでは公開されていないBUNNY。この日のライブでようやく音源入手できたのも嬉しい。

っていうか各メンバーのソロ曲たちも、サブスクに入れてほしいよな~。

 

 

 

4. FIRE
5. Buena Vista


そのまま続けてのカッコイイ系2曲。

きゃーーっ。

なんど聴いてもカッコ良すぎる。

 

FIREのサビで、両手を挙げて左右に振る振り付けでは、RINちゃんがあげた拳をチラリと見上げる感じが、なんか好きなのだ。(マニアックすぎる。その自覚はある。)

そして、Buena Vistaの裏クラップが気持ちいい。

透明写真さんの魅力はなんといっても、メンバーのふんわりした雰囲気と楽曲・パフォーマンスのクールさのギャップ。
USAGI DISCO氏の楽曲はクルミクロニクルの時から大好きなんだが、いくら楽曲がよくてもそれだけでは「好きぴ~」とはならず、女性アイドルというエンタメに落とし込むにはやはりプラスアルファが必要で、そのプラスアルファにあたる部分が、自分にとってはRINちゃんの振り付けなのだ。

 

いわゆる王道なアイドル振り付けとはちょっと違った魅力があるRINちゃんの振付。

いいよね~。

 

それにしてもさ~、オリジナルな振付を考えつつ、自らパフォーマンスと歌唱もできてしまって、ときどきラップもできてしまうとか、RINちゃん天才すぎんか。

しかもカワイイとか、ずるい。(それは惚れてまうやろ~)

貴重すぎる。

貴重な人材すぎる。

いや、さすがに、もうちょっと世間に広まってほしいんだけどな~。

誰かtiktokでバズらしてくれー(3回目)

MC

ここで中Gフェスと無料ライブのお知らせ。
中Gフェスは平日夜ではあるものの、メジャーアイドルさんとの対バンということで、なかなかない貴重なイベント。
自分は行けないけど、初見のファンの方々に刺さるとよいな。

とにかく中Gさんに感謝。

ちなみに中Gフェスでは、中Gさんのリクエストで、クルミクロニクルの「オレンジ」を歌ったとのこと。

中Gさんもクルミ推しだったのか...

話題は本日の衣装へ。

RIN 「MIOちゃんには生誕祭のTシャツを着てもらった。みんなとお揃いだね」
RIN 「YUAちゃんが来ている(白い)Tシャツは、私たちしか持っていないやつ」
RIN 「(自分は) ピンクまみれにしてみた」
RIN 「ベレー帽がでかくて...変じゃない?」
YUA 「だいじょうぶ...」

RIN 「白いペンライトがいっぱいで嬉しい...今までは(ペンライトを)ポキポキしていることが多かったけど、今日は最初からつけてくれて。ありがとう。」
RIN 「フラワースタンドもありがとう...(中央に) お姫様っぽい感じ(の写真)。なんか清楚な自分がいた...」

6. one more hug
7. Blue Hawaii

 

次は比較的おとなしめのパート。

Blue Hawaiiは、アウトロの振り付けが可愛いよね~。

急にここだけ王道アイドルっぽいしぐさを、いれてくるよね~。

ずるいよね~。

 

8. STEP IT
 

~からの締めの「STEP IT」。鉄板です。盛り上がります。


MC

ここから、生誕祭特別パート。
RINちゃんMIOちゃんがステージに残り、不慣れな感じのたどたどしいトークが始まります(笑)

MIO 「あれ、なんか様子がおかしいですね...一発芸とかするのかな」
RIN 「YUAちゃんは、そういうことしないんだけどね」
MIO 「わたしたちも、(YUAちゃんのステージを) ちゃんと見れていない」
MIO 「お笑いとかやるんじゃない」

ここでYUAちゃんがアコースティックギターを持ってステージに登場。
ステージ上にはスタンドマイクと椅子が置かれる。

YUAちゃんは、しばし準備。

RIN 「今日、MIOちゃん、遅刻したんですよ」
RIN 「生誕祭の日に限って遅れてくるかな~って。なんでこんな時に...けど間に合ってよかった」
MIO 「危なかった...」

ここからYUAちゃんにバトンタッチ。

YUA 「これまで見せたことのない一面ということで...ソロコーナーでは弾き語りを...」
YUA 「RINちゃんの生誕祭で、わたしの弾き語りをやっていいのか?というのはあったんですけど...」
YUA 「(これから弾く曲は) ちょっととんちんかんなんですけど...」
YUA 「ちーかわの『ひとりごつ』」

9. ひとりごつ / ちいかわ (YUAソロ弾き語り)

ごめん。初めて聴いた曲だ。

オジサンは「ちいかわ」とか見ないんだ。ごめん。勉強不足だった。

けど、貴重なYUAちゃん弾き語りが見れてラッキー。

ちなみに、YUAちゃんは左利きなのだが、ギターは普通に持つんだ...と思った。

 

10. 桃色片想い / 松浦亜弥 (RINソロ)

続いては、RINちゃんがあややに。

ピンク衣装が、いかにもあややっぽい。

透明写真のRINちゃんだとこういうぶりっ子アイドル的な姿はなかなか見れないので、RINちゃんが王道アイドルとして活動する別の世界線を垣間見れた気がする~。

 

それにしても、なぜあやや?

調べてみたら、この曲が発売されたのは2002年。

RINちゃんはさすがにリアルタイムでは聴けていないよね。

まあ最近は、Youtubeなりサブスクなりで、過去の楽曲も分け隔てなく聴けるからな~。

 

11. THE GIRLS (Can’t turn me down) / Kep1er  (MIOダンスソロ)

続いてはMIOちゃんのダンスソロ。

ごめん。

初めて聴いた曲だ。

オジサンはK-POPとか追えていないんだ。ごめん。勉強不足だった。

けど、貴重なMIOちゃんのかっこいいソロダンスが見れてラッキー。

透明写真の振り付けとは違った激しめの振り付けが、なんか新鮮。

 

12. ファンサ / HoneyWorks  (RINソロ)

最後にもう一度RINちゃんがステージに登場。

ごめん。

初めて聴いた曲だ。

オジサンはボカロ系の曲とか追えていないんだ。ごめん。勉強不足だった。

けど、貴重なRINちゃんのかわいい姿が見れてラッキー。

RINちゃんが最後にステージからフロアにプレゼント?を何個か投げ込み。

 

 

MC

 

RINが「YUAちゃんの歌った曲、知らなかった?」とフロアに呼びかけ。

RIN 「YUAちゃんの生誕祭じゃないから、かんたんな曲がいいかなって...ちーかわ?みんな知らなかったかもしれない」

 

RIN 「MIOちゃんは(透明写真の)カッコいい曲の時でも笑ってるイメージがあるから、(今回の)ソロダンスでは笑わないで!って言ったの」

RIN 「(自分が歌った) ファンサは、みんなノッてくれてありがとう」

 

ここでRINちゃんが「誕生日当日にみんな来てくれてありがとう....それでは以上...」と締めの挨拶をしようとしたところで、MIOちゃんが大声で「ちょっと待ったー」と叫ぶ。

 

YUAちゃんが花束、MIOちゃんがケーキを持って登場。

ハッピーバースデー、トゥーユー。

ハッピーバースデー、トゥーユー。

 

なんか、生誕祭っぽいぞー。(生誕祭だからな)

RIN 「(ケーキが) ピンクと白でかわいい」

 

ここで、フロアのファンと一緒に写真撮影。

 

RIN 「YUAちゃんは何歳になった?」

YUA 「3歳かな」

ああ、透明写真になってからの年齢ね。思わずリアル年齢を訊いたのかと思って焦る。

 

RIN 「(生誕祭を開いてもらえるとか) 当たり前のことじゃないと思ってる。こういう会を開くことができてありがとう」

最後はファンも含めて全員で「以上、透明写真でした~」をコール。

本編終了。

 

特典会

 

自分はBUNNYのCD-Rを購入。

RINちゃんがサインを書き入れてくれる。ありがてー。

 

俺 「BUNNY初めて見られました~」

RIN 「いつもは1人なんだけど、きょうはYUAちゃんMIOちゃんにバックダンサーとしてはいってもらって」

俺 「そうなんだー」

 

RINちゃんの生誕を暖かく見守る感じのよきイベントでした!

RINちゃん、誕生日おめでとう!!!

 

 

 

 

セットリスト

 

OP. SE

01. HAZE

02. SUGAR

MC

03. BUNNY

04. FIRE

05. Buena Vista

MC

06. one more hug 

07. Blue Hawaii 

08. STEP IT

MC

09. ひとりごつ / ちいかわ  (YUAソロ弾き語り)

10. 桃色片想い / 松浦亜弥  (RINソロ)

11. THE GIRLS (Can’t turn me down) / Kep1er  (MIOダンスソロ)

12. ファンサ / HoneyWorks  (RINソロ)