ヌュアンス定期公演「ヌュマ」vol.8  ~ひとやすみ~
日時:2018/8/29(水)open:19:30
会場:yoshidamachi Lily

 4ヶ月ぶりのヌュマ。

 なんと開催告知ツイートの翌日には予約が埋まってしまうという人気ぶり。
 ここ最近のリリースイベントやサブスクサイトでの楽曲公開で、ヌュアンスの知名度もぐんぐん上がっているようだ。
 しかしその後、運営さんからはしつこいほどに「何もないイベント」であることを強調するツイートが流れる。確かに告知文面を見る限りでは、トークもミニライブも何もなく、ただひたすらにヌュのメンバーが縁日をするというユルいイベントになりそうだった。

 私はと言えば、運営さんからの開催告知ツイートが流れる前に、公式HPの予約申し込みフォームに「ヌュマ」の選択リストが追加されていることをいち早く察知し、当然のごとく即決で予約を入れた。我ながら行動がキモイ。


 

 

19:30
 会場に着くと、まだオープンしていないようで、20数名ほどのファンが歩道に並んでいた。
 数分して会場がオープン。
 受付で、いつもの質問用紙と縁日の券が渡される。
 あれっ?
 参加するまでは、縁日の券は1枚だけで、その1枚で誰かメンバーを1人選んで交換する方式だろうと思いこんでいたのだが、実際には縁日券は5枚つづりになっていて、ヌュアンスメンバー4人と本日のゲスト「ピノムック」のすべてを回れるようになっていた。
 これは嬉しい。
 
 会場を見渡す。
 ドリンクカウンター内では、わかさんが「わぴおか」を作っている。
 右奥では、misakiさんがキュウリの一本付けの「ミサキサン漬け」を並べていて、左奥では珠理さんがたこ焼きを焼いている。
 そして予想はされていたが、メンバー全員が浴衣姿。
 それも、先日のtipToe.さんとのイベントとは違う動きやすい感じの浴衣だ。
 みんな可愛い。
 
 通路側に面した壁際では、tipToe.のメンバーでありながら、最近ヌュアンスの公式トップオタとなっている椋本真叶さんと日野あみさんが「ヌュくじ」を展開している。
 そして、ドアを入ってすぐのスペースには、お祭りの屋台によく出ているわたあめ機がどかんと鎮座しているが、みおさんはまだ不在だった。
 ファンの数は、30人~40人といったところか。
 もっと大混雑を予想していたが、全員スタンディングなので広く感じられた。

 
 

 さて、少し悩んで、まずはmisakiさんの元へ。
 最近ツイッター投稿数が多いことを告げると「うざくない?」と返されたが、いや全然そんなことはない。
 ここ1ヶ月ほどの間のミサキさんのツイッター覚醒ぶりは素晴らしいのでこれからも続けてほしいし、ミサキさん独特の世界観が短い文章の中ににじみ出ていて良い。
 キュウリを浅漬けの素に漬け込んだだけと思われる「ミサキサン漬け」だったが、これがマジでおいしかった。飲み屋でも売れるw
 キュウリを刺した棒に赤い印がついていたら「アタリ」で、ミサキさん直々に似顔絵を描いてくれる特典がつくらしい。私は残念ながら外れてしまったが、何名かのファンの方が、ミサキ画伯に似顔絵を描いてもらっていた。そして、なぜかtipToe.の運営さん(みなみさん)がアタリを引き当てて、似顔絵を描いてもらっていた。
 


 続いて、tipToe.さんの「ヌュくじ」のところへ。
 A賞~H賞までの賞品が用意されており、箱の中の紙くじを引いて当てる方式だ。
 A賞はヌュパーカー、B賞はフェヌュTシャツと、なかなか豪華な賞品だ。
 椋本さんと日野さんはどちらもヌュアンスのTシャツを着ていて、ガチのトップオタ感を醸し出していたが、フレンドリーな感じでヌューメン達と会話している。
 ここでも私は残念賞を引くという結果に。
 ハズレと書かれたコースターを頂く。
 やや悲しい気持ちになるw
 ちなみに、tipToe.さんのライブを私はまだ一度も見ていないので、いずれは見に行かなくては。

 次に珠理さんのたこ焼きを貰おうと思ったのだが、たこ焼きが一通り売れてしまったようで、珠理さんが必死にたこ焼きを焼いている。かなり暑いようだ。ほぼ無口で焼いている。たこ焼きを焼くのは、どうも2回目らしいが、手つきはこなれている。さすがジュリヲプロ。
 出来上がったたこ焼きは、アツアツで普通においしかった。

 この頃には、みおさんも到着していて、わたあめ機に行列ができていた。

 
 
 次はわかさんのところへ。
 順番を待っていると、運営のひさのさんがマイクで話し始めた。
 「質問コーナーします。1人ずつ質問を聞いていきます」。

 最初はわかさん。
 Q.「この夏の思い出は何?」
 わかさんがしばらく悩んだ後、「ツインテールにしたことかな。今日は幼稚園以来にツインテにしました」と告白。ツイッター上でも「普段は絶対にやることのない髪型をしようと思っています」と呟いていたので、本人としては、かなり勇気をもって挑んだツインテのようだ。

 わかさんへの質問コーナーが終わったところで、私の順番が回ってきたので、そのままわかさんと会話しつつ「わぴおか」を作ってもらう。

 わかさんに「ツインテ、いいですよ」と言ったところ、「もう絶対にやらないと思う」ときっぱりと宣言。いや全然ありだと思うけどな~。
 わかさんがプラスチックコップにイラストとファンの名前を書き込んでくれるのだが、自分の名前を告げたところで、「あっ。知ってる。以前から来ていただいてますよね。ブログとか書いてますよね」と言っていただく。まさか、このキモいブログを読んでしまっていたとは。
 わかさんから「ようやく顔が一致したかも」とのお言葉をいただく。
 ありがたい。
 

 ※飲み終えてから、写真撮っていなかったことに気付いたorz 


 この間に、みおさんに「誰の部屋が一番キレイだと思う?」という質問がされたようだったが、わかさんとの会話を楽しんでしまっていたので、この部分は聞き取れず。

 次は椋本さんが質問用紙を選ぶ。
 Q.「札幌遠征はいつでしょうか?」
 「私が答えても良いのかな~」と返答に困る椋本さん。
 それはそうだ。
 とりあえずヌュと対バンしたい、と答えて回答が終わる。
 
 次は日野さん。
 Q.「ヌュアンスにリーダーはいないの?」
 こちらも返答に困る日野さん。
 「私が思うに、(運営の)ひさのさんがリーダーかな」と100点の回答。
 
 次は珠理さん。
 Q.「横浜でやりたいことは何?」
 珠理さんが「あれどこ?...日産?日産スタジアムで...」と言ったところでファンがざわつく。
 いきなり大きなところに行くな~。
 「日産スタジアムで運動会みたいなのをやりたい...耐久レース的なの...(ファンの)みんなにやってもらって、ヌュアンスはそれを眺めるという...」
 珠理さんのSっぽい性格を垣間見た気がw
 
 最後にミサキさん。
 ミサキさんが質問を読む前に「(ミサキサン漬けで)当たった人は似顔絵を描きますが、似顔絵をツイッターのアイコンに変えてください!」とファンへの命令を下す。
 こちらも、ミサキさんのSっぽい性格を垣間見た気がw
 
 Q.「出てみたいステージは?」
 ミサキサンが「わたしはずっと、ここでいいかな~」と呟く。そして「ひーさんは、どう?」と隣に立つひさのさんに話を振る。
 ひさの「横アリ?横アリかな~」
 ファンから歓声があがる。
 misaki「ということでヌュアンスは、横アリを目指しま~す!」
 再びファンから歓声があがる。

 この時になぜか私の琴線に響いたのがミサキさんの「わたしはずっと、ここでいいかな~」という言葉。これってミサキさんの本心なのでは?と。

 あらためて考え直してみると、ヌュアンスのメンバーには「絶対に有名になりたい」とか「もっと大きなステージに立ちたい」とか、そういうほとばしるような感情があまり見られない。それは決してモチベーションが低いということではなくて、毎週、様々なステージに立ち、歌い踊ることを純粋に楽しんでいるかのように感じるのだ。
 そして、ひさのさんやミサキさんが口にした「横浜アリーナを目指したい」という言葉は、恐らく言った本人達もその場にいたファンも誰もが心から信じていなかっただろうし(笑)、もしそうなったら、なんてステキだろうという遠い夢の出来事を語っていたような気がする。

 この時、私は、ヌュアンスがメジャーデビューや武道館を目指すような活動の方向性ではなく、ずっとyoshidamachi Lilyでライブし続けるような選択肢を選んでほしいなと思った。
 今年にはいって、いわゆる中堅アイドルグループのいくつかがばたばたと解散し、トップで活躍するアイドルと地下アイドルの二極化が進んでいる、などという解説を多く見かける。もしアイドルを職業として続けるのであれば、博打をうつようなメジャーデビューではなく、Negiccoさんのように地域密着型で地道に活動していくほうが正解なのではと。

 話が脱線してしまうが、フィロソフィーのダンス「ライブ・ライフ」MVの冒頭で、奥津マリリさんが「このいい曲を枯らしちゃいけない、私たちが歌い続けていかないといけない」という趣旨のことを語っていて、ああ、この人たちが頑張っているのは、自分自身のためというよりも、いい曲を世間に広めるためなんだなぁととても感動した。

 そしてヌュマから数日後、同じようなことを、みおさんもツイッターで呟いていて、あ~そういう境地に達したのか~とちょっと嬉しくなってしまったりした。

 ヌュアンスさんにも、今あるいい曲をずっと歌い継いでほしいし、たとえ大ブレークしなくても、ずっと横浜で活躍の場を持ち続けてほしいなと、ぼんやりと思った。
 
 閑話休題。
 
 最後に、みおさんのわたあめへ。
 みおさんは、腕にわたあめが付いてベタベタしながら、わたあめ作りと格闘。
 そして、室内でわたあめすると、空中にわたあめが拡散するのと、床にわたあめがぽたぽたと落ちるのとで大変なことになることを、初めて知った。
 みおさんに「わたあめ機を使った経験あるの?」と聞いたところ、「子供のころに、スケートリンク(?)に置いてあったわたあめ機で作ったことがある」とのこと。
 まあ、ほぼ初心者ということはわかったw
 けど出来上がったわたあめは、プロ並みにキレイにできていた。
 そういえば、みおさんと話をするのは初めてだったな。
 


 一通り、ファンが縁日のチケットを使い終わったところで、misakiさんが口を開く。
 「それでは...盆踊り大会をします。」
 「えーっ?」
 「というのは嘘で、Pの書き方が悪くて今日は縁日しかしないと思っていた人もいると思うけど、皆さんへの感謝を込めてライブします!」
 「おぉーっ」
 これは嬉しい。
 今日はこのままイベント終了してしまうと思っていたので、これは嬉しい誤算。
 「今のうちに、ゴミなり捨ててきてください~」
 
 机を片付け、ステージを作る。
 ファンは3列目まで床に座り、ステージを見守る。
 私は、最後列で、立って見守る。
 
 椋本さんと日野さんもステージにあがろうとするも、やっぱりファン側の立場で見たいと思ったらしく、ヲタクと一緒に床に座ることに。
 ヌュアンス4人がステージに横一列に並ぶ。
 misakiさんが「今日はtipさんに来ていただいたので、tipさんに好きなヌュアンスの曲を選んでもらいたい」と言って、椋本さんにマイクを向ける。
 椋本さんが「sanzan」と言ったが、ちょっとmisakiさんがためらったのを見て「シャララ シャララでもいい」と言い直す。

1. シャララ シャララ

 浴衣でのダンスはとても踊りづらそうだったが、そんな様子も含めてカワイらしさ満点のパフォーマンス。笑顔しかない。
 
 次にmisakiさんが、日野さんにマイクを向ける。
 日野「ルカルカ聴きたいです」
 misakiさんがステージに戻ろうとしているところで、日野さんが椋本さんに「これ好きなの」と小声で話しかけていて、これガチで好きなやつやん、と温かい目で見守る。

2. ルカルカ

 もう何回も言っている気がするけど、この曲すきだわ~。
 しかも浴衣姿で踊るメンバーがとてつもなく可愛い。

 misaki「どうでしたか?」
 わか「暑いね~」
 misaki「まだまだ物足りないと思うので、tipさんとコラボしたいと思います!」
 盛り上がるファン。
 ステージにあがる椋本さんと日野さん。
 misakiさんが「これ、(曲名)言ったほうがいいの?」と躊躇していたが、結局、曲名を言わないまま前奏が流れ始める。

3. 駅とブランコ~恋のステイション~

 この曲で締めたのは正解。みんなで一体感を感じて、笑顔で終わった。


 最後に、tipのふたりが挨拶。
 日野「(ヌュアンスの) 浴衣姿がすごく良かった...」
 椋本「(tipの)特典会でヌュマに来てくださいとファンの方に言われて、いつか来たいと思っていたんだけど、まさか仕事で来れるとは思わなかった...私なんかに(特典会で)お金を使わないで、ヌュマに来てください...」
 
 わか「以上、ピノムックとヌュアンスでした!」

21:12 イベント終了

 ヌュアンスの特典会が始まる前に、tipToe.の2人の特典会が始まる。
 tipToe.運営のみなみさんが、「Pがわざわざ、tipのチェキ券を作ってくれました」とチェキ券を見せる。
 こんな細かい心遣いもよい。
 
 ファンだけでなく、ヌュアンスの4人も、椋本さん、日野さんも全員が楽しめたこのイベント。

 アットホームでホスピタリティの高いイベントでした。