今更ながらジブリ作品の【ゲド戦記】をTSUTAYAで借りて観ました目

絵が好みではなかったこと、プロモーションで流れてたシーンで観たものや話が検索してみても好みじゃなかったため、観たことなかったんです。

でもウナリーズメンバーにゲド戦記推しの人たちがいたので、意を決して観ました(笑)

ジブリ公式から配信されてる画像を元に簡単にご説明😀
アレン=岡田准一
ハイタカ=菅原文太
テルー=手嶌葵
テナー=風吹ジュン
クモ=田中裕子
ウサギ(真ん中の色違うやつ)=香川照之

他にも内藤剛志、倍賞千恵子、小林薫(全て敬称略)が端役でいます。

豪華。

感想※ネタバレあり
・全体的に暗い
・話し方に抑揚がなくて、ぼそぼそと話すのが多い
・ハキハキ明るく、抑揚のある話し方はテルー、テナー、ウサギかな?
・アレンというのは表の名前で、他に真の名前がある(みんなあるらしい)
・ヤックルという馬がいる(作中でそう呼ばれてるらしいが気づかなかった)
・初っぱなから父親刺してるし、奴隷がドナドナされてるし、麻○のようなものの売りまであるみたいでかなり攻めた話
・アレンが父親刺した理由とか影とかわかりづらい
・「ゲド」とはなんのことなの?



こんな感じかな?🤔

簡単に話すと

世界は混乱、異変が起き始めていた。

世界を分けて住んでいたドラゴンが人間界に降りてきて共食いしていたのだ。それにより災害や飢饉が起こっていた。

心の闇を持ったエンラッドの王子アレンは、闇に体を奪われ父親の国王を刺して逃走。

途中でハイエナ?に襲われてるところをハイタカという魔法使いに救われる。

共に旅をすることになり、ある街へ行くとそこは人間も奴隷として売り買いされる街。

アレンは人攫いに捕まりそうになる女の子、テルーを助けるが、その人攫いに目をつけられ自分が捕まりドナドナされるが、ハイタカが助けてくれる。

ハイタカが懇意にしてるテナーという女性の家に身を隠す。そこにはテルーもいた。

その街を仕切る魔法使いクモとハイタカには因縁があり、ハイタカを捕まえるためテナーを捕まえ囮に。

そしてアレンを捕まえて心の闇を麻○のような薬で操り、真の名前を聞き出す。

操られたアレンはハイタカを捕まえる手助けをしてしまう。

テルーはハイタカから預かったアレンの剣を持ってクモの城?へ行き、アレンに会う。

アレンの心を戻し、テナーとハイタカを助けに行く。

テナーがドラゴンになり、アレンと協力してクモを倒すことに成功。

終わり。


(?_?)

世界の均衡とやらはどうした。


全体的に画面内のイラストの色味も暗めだし、話し方もぼそぼそ、低い声が多くて聞きづらいしでした。

女性陣とウサギってのが感情いっぱいのしゃべり方でなんとか…って感じ。

ハイタカも暗いんじゃないけど、大賢人って立ち位置らしく、悟りを開いてんだかずっと落ち着いた感情で上矢印下矢印しない話し方なの。

アレンはずっと心の闇、つまり鬱病で暗くなってるらしく。ぼそぼそだし。


アレンが国から乗ってきた馬みたいのがいるのはわかってたけどあの子の名前ヤックルなのは調べて知った(笑)

最後ハイタカに乗られてたけど(笑)


父親を刺す前に「元気がない」とは言ってたけど、心の闇(鬱病)とはわかんないし、初っぱなだから「なんで⁉️」ってなる。

後からの説明だと闇に体を乗っ取られてたらしい。

影と呼んでるのは、体から追い出された光の部分のアレン。

闇があれば光がある。

光だからこそ、闇は恐れてたんだな。とわかる。


光のアレンが、クモの城にテルーを連れていくんだけど。

体がないのにテルーの手を握り、抱き締めてるし…

テルーに真の名前教えてるし(笑)



ハイタカと街に行くんだけど、その街はクモっていう中性的な、女性だか男性だかわかんない魔法使いが仕切ってるんだけど。

そのクモの声が田中裕子さんで。

めっっっっちゃカッコいいの❗

それだけはマジで観てよかったことの1つだわ❗


結局、テルーに真の名前を呼ばれて、アレンは光の心も取り戻し。

この辺りから声に抑揚が出てきた❗

剣がすごいものらしいけど、アレンが強いかどうかは謎って感じ。

最終的に倒したのはドラゴンになったテルーだったからなぁ( ˘•ω•˘ ).。oஇ

なんでテルーがドラゴンなのか、ドラゴンだったことをしってもなにもわからないのはなんなのか。

その辺は理解できなかった…


ちな、真の名前は

アレン=レバンネン

テルー=テハヌー

だけ劇中で明かされました。



ゲド戦記のゲドとはなんなのか。

わからずじまいでしたが、検索したところ🔍️

ハイタカ=ゲド

ハイタカの真の名前なのだそう。

ゲド戦記とは、元々ゲド(ハイタカ)の物語であり、その中の1つの話がアレンが出てくるものらしいです。


また、この映画は宮崎吾朗が監督してるのですが、ゲド戦記という元の作品と宮崎駿の【シュナの旅】を原案に取り入れたオリジナル映画なのです。

原作はハイタカ=ゲドが主役なのに、アレンを主役にしたり、奴隷やあれやらがシュナの旅を意識して取り入れたものだそう。


で、声優さんが豪華でその前にも出演された方が多い。

菅原文太さん、田中裕子さん、内藤剛志さん、倍賞千恵子さん、小林薫さんと周りが強い!

手嶌葵さんだけ新人さんだったみたいなんだけど、エンドロールに(新人)って書いてあって、「すごいでしょ⁉️」ってことなのか、「新人だから許してねー」なのか。

あの文字いらなかったと思う。


あと、有名なテルーの唄。

あれがエンディング主題歌だと思ってたら挿入歌だった😂

途中で歌っててびっくりした。

あの歌は好きー😆

あと劇中でいいなって思ったイラストが

2人が目指した街。
それまで単調で暗い色味が多かったけど、ここで街が少しカラフルになってて明るく感じてよかった❗


鬱病を乗り越える、成長する話として最後は終わったっぽいけど謎のままなのも多いしで結局好きな作品には入れないけど…

食わず嫌いじゃないけど、未鑑賞嫌いは良くないな。って思いました❗

次も借りてこよう🎵


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