保育士の先生との楽しい思い出
保育士の先生との楽しい思い出幼稚園時代、さて今から何年前となるのでしょうか。園は、自宅から歩けば子供の足で、30分位でしたでしょうか。自営だった父が、毎日自転車で送ってくれました。田んぼや畑、公園を抜けて、3人姉妹だった私は、唯一、朝から夜まで休みなく働いていた父の大きな手を独占できる、楽しい時間でした。幼稚園は5クラスで、たしか、生まれ月によってクラス分けされていました。私は6月生まれで、一番大きい「きく組」でした。入園式の日、私には5歳下の妹がいました。母は妹を背中に負ぶって式に出てくれていました。先生が生徒一人一人名前を読み上げて、返事をして名札を付けてもらうのですが、ある男の子が、どうしても、下をむいたまま返事をしません。先生も困りはてていました、沈黙が続きました。「はーい」突然、可愛い女の子の声がしました。その声の主は、何と私の妹でした。「あれっ、かわりに赤ちゃんがお返事してくれましたよ」出席者一同大笑いです。私は、胸がドキドキして恥ずかしくて恥ずかしくて、泣きそうになりました。担任の先生が私に近づいてきて、「元気な妹さん、とってもおりこうさんやね。何てお名前かな、仲良くしてね、お姉ちゃん」ふわーっと優しい保育士さんの声で、幼稚園も先生も、大好きになりました。おたふく風邪以外は、休むことなく担任の保育士さんのおかげで、楽しい園生活が送れました。そんなことを思い出しながら保育士になるにはどうしたらよいか?詳しい記事を発見したのでご紹介しますね。↓ ↓ ↓保育士になるには?保育士試験か保育士養成課程を修了するしかない!もし獣医学部ではなく、保育士を目指そうとお考えでしたらぜひ参考にしてください。