第9回  栃木コース No27 石段とツツジ咲く峠の道 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

このところ、畑、庭仕事に追われ ままならぬ 体、

今日は朝から雨 歩いたこと記録に残しておこうとパソコンに向かった

 

6月10日(土)

関東ふれあいの道  こちら

 

クラブのメンバー7人で歩いてきました

 

 このコースの説明概略によると那珂川を中心とした豊かな自然に囲まれた地域をめぐります。.途中には石段が続く解石(とげし)神社、那珂川を眼下に見渡せる峠の道、ツツジ名所花立峠、那珂川の中州状大地に作られた稲積城跡、美しく雄大な自然を満喫できる12.2km

のコースです。

起点は「那珂川県立自然公園」の長峰ビジターセンター

終点はJR烏山線の滝駅である

 

起点

長峰ビジターセンター9:05

 

関東ふれあいの案内板があった

 

地図上の250,3地点

 

車道脇に三角点があった

 

ビジターセンターから300mほど歩いて

解石神社3,5kmの標識に従って 車道から山道にに入って行く

 

 

  

 

 

 

車道の脇に

「弘法の水の伝説の立て看板と 、関東ふれあいの道標があった

説明版の概略

昔、暑い夏日にこの峠の」草むらの中に一人の乞食が倒れていた。可哀想に思った一人の百姓が、遠くの沢まで水を汲みにいって飲ませた。幾日かすると、そこを通ると、倒れていたところに水がコンコンと

湧き出していた。この里の人は、乞食は弘法様の化身と思い、弘法水となずけてすぐ上の台地にお宮を立てて弘法様をまっつた。今でも雨ごいの信仰があるとか。

道路の右に上のほうに階段が続いていたのでそのあたりにお宮があるのだろうか?昔の話は実にロマンがある

 

 

車道が丁字路になった9:45

稲が植わってをしている田に畦塗を機械でしている人がいた

初めて見る機械での作業と作業に、興味津々と見入る

 

 

 

 

解石神社(とげし神社)10:15

鳥居があり」そこから石段をのぼる」」

 

 

 

アルミの棒の手すりが」ついている急な石段を登っていく

解説文によると石段約200段あるとあるが、

しかし200段は手すりが付いているところまで位で、それからさらに

天を突くような急峻な壊れかけた石段が続いて、その周りに螺旋状に

踏み跡がある。バアバーはその石段を歯を食いしばって這いつくばって石段を数えて登る。 397段数えられた。

 

この急峻な石段を無心で登りあげれば奥宮に着くまでに

敬虔な気持ちになるだろう

 

 

解石神社奥宮10:30~10:48

石段を登りあげ少し歩くとと解石神社奥宮である

 

那須山麓の殺生石が飛んだとき、二つの割れ

その一つが飛んできた。キツネの霊を慰め村人の安全祈願のために

祠を建て祀った。

撮影ポイント

 

 

 

 

那珂川の流れと集落が眼下に見渡せて

 

 

 

花立峠0.2km の標識広場になっていた

周りは花が咲き終わったヤマツツジが 新緑になっていた

さぞ花が盛りのころは華やいだろう

 

花立峠11:20~12:10

ツツジの木に囲まれた峠

 

 

車道を終点の滝駅を目指して歩く

 

 

 

  

 

 

支点んの分岐(稲積神社への)12:50

雷の天気予報が出ているのでここはカットし先に進む

 

那珂川を渡って 13:00

川で魚釣り楽しんでいる人々

 

 

竜門滝まで後2,7km 13:10

ソバ畑や 沿道に植えられたポピー、  また振興住宅地が前方に

見える 日差しが強い道を、終点のJR滝駅を目指して歩く。

 

 

 

せせらぎの音が聞こえてきた

竜門の滝の上部の車道に来た。ヤマエボシの花が咲く

木の間から竜門の滝を見下ろして

「やった!着いた」 と感激

 

 

また竜門の滝見物  14:05~14:40

前回こちらより水量が少なく 滝の姿も変わって

滝の前に行くことが出来た。水量が少なくともなかなか見ごたえがある

 

歩けたご褒美にかき氷、暑かった体に染渡った

 

終点

滝駅に到着  14:45

着いて間もなく、どすぐらい雷雲が湧いてアッという間に

土砂降りの雨が降り出した。

 

 

今日も一日よく歩きました。厳しい石段も一人として

泣き言も言わずよく頑張りました。この地の歴史、自然を満喫し

無事歩けました。

 

運転メンバー今日もお世話様でした。

リーダーメンバー、ありがとうございました