ソウチャンと一緒に | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

2月26日(日)晴

 

ジイジーは地域活動に朝早く家を出てまた午後昼ご飯を

そこそこに食べて出かけて行きました。 

午後ソウチャンと二人になりました。バアバーは庭の草が気になり

草むしりをしていました。

そこにソウチャンが「手伝おうか」とやって来ました。ちょっと手伝って

から「やっぱりオレ自転車乗りしょうかな」と言い出しました

やっぱり草むしりを手伝うのは気が進まないのだな、手伝うと

言ってくれるだけでいいのかな思いました。

しかしソウチャンと一緒に行動するのも今の内だろう 

散歩なら一緒に行くだろうと思い

「バアバーと散歩に行こうよ」とソウチャンを誘いました

 

ソウチャンが通った幼稚園まで行くことにしました

標高差約100m位の片道2,3km 朝かつて何時もバアバーが

散歩していた道です

鍋割山 を見ながら歩き 西に目をやり榛名山が見えると

昨日ジイジーとソウチャン3人で水沢山にドライブをしました。

その時に榛名山に近づくに従って大きく迫る榛名山に恐怖を感じた

事を思い出したようで

「オレ榛名山が噴火するんじゃないかと思ったよ」などお喋り好きな

ソウチャンは色々の話をしてきます

 

帰りは遠く幾重にも重なる山山を眺め、特徴のある御荷鉾山が

下るにしたがって見える位置が違ってくるを眺めたり

ソウチャンは今将来の仕事を何をしょうかなと色々考えている

様ですが何になりたいという強い希望がないようです

バアバーにあの仕事はどうかな この仕事はどうだろうと 

歩きながら色々聞いてきます

  

先週授業参観があったようです。その時自分の好きなこと

今熱中していること 将来の夢、仕事について英語で

スピーチをしたそうです その時仕事について確かにこれに

なりいことが決まっていないから 普通―のサラリーマン

になって普通のサラリーがもらえる人と言っておいたよ

また中学生になれば考えも変わってオレ違うこと 思っている

かもしれないしなど言ってるソウチャンです

 

まだ土手があれば土手に登って歩きますが 

自分の将来の道を模索しているソウチャンの姿を見ました

 

「ホトケノザ」が土手をピンクにそめていました

ホトケノザの花言葉は 「調和」 「輝く心」 だそうです

ソウチャンと散歩で見た今日のホトケノザはとても美しいと思った 

約一時間の散歩 

今年の春、中学生になるソウチャンと今日の様な

時間を持てるのもだんだん少なくなるだろう 

とても貴重な時を過ごせてとてもよい散歩でした

ソウチャンありがとう