NO18 その3大妻籠から中津川駅まで | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

11月19日
大妻籠のつたむらや を出て 馬籠宿  を経て 美濃路に入り 落合宿 
 を歩き中津川駅まで歩く

つたむらやの ご主人とおかみさんと記念撮影7:10
なんと  つたむらやの どぶろく二ビンみあげに背負って
 

馬籠宿5.4キロ 7:15
 

馬頭観音
 


棚田の脇

 

男女滝7:40
「宮本武蔵」に出てくる滝



山間の中の道に 熊よけの鐘があった7:50
所所間隔を置いて設置されていた
またこの地区は木曾の五木(ヒノキ サワラ、コウヤマキ、ネズコ、アスナロ)
の大木が生い茂っている

中山道の石標識
 
「一石栃白木改番所跡」
ヒノキなどの木や細工の監視場所
そしてそこの近くに
一石栃立茶屋 8:10~8:20があった


馬籠峠801メートル8:38



峠を下って
 
「景観重要建造物 今井家住宅」8:50
平成22年4月1日指定  中津川市
とあった


「十返舎十九の碑」
渋皮のむけし女は見えねども
栗のこわめしこゝ乃名栗物

 

街道の端の民家9:00
サツマイモを乾している 叔母さん
思わず100円で買って  



水車塚
明治37年山津波で亡くなった蜂谷家一家の供養塚



さらに歩く

 
モミジが美しい中を列を成して 14名は見事な行列

 


馬籠上陣場653メートル9:30
藤村の碑や正樹の碑とうとうあり
恵那山が見えるはずだが  雲の中
 

馬籠宿

馬籠高札場9:40


宿に入口


 

 

脇本陣資料館
 
島崎藤村記念館

 

清水屋資料館

島崎藤村の「嵐」に出てくる森さんの家
 
資料館と町並み
 
車坂


 

車坂10:30
このあたり馬籠城があったとされる
 
島崎正樹の記念碑
夜明け前
 青山半蔵
 

是より北木曾路の石碑


新茶屋の一里塚





木曾 美濃の国境11:00
 木曾路と別れ美濃路に入る

石畳の説明看板
落合石畳遊歩道(全長120m)
平成17年2月当市は恵北地区6町村と長野県山口村との越県合併により
新中津川市として誕生し、中山道の宿場も中津川宿 落合宿
   馬籠宿の三宿場となりました
この場所から旧長野県境まで約120間を合併記念事業により
落合石畳遊歩道として整備いたしました



石畳

 

医王寺の垂れ桜


 
落合川


落合宿

落合宿高札場跡11:45




常夜搭



町並み
 

脇本陣


本陣
 
JAの庭に「助け合いの釜」

 

町並み
 

善昌寺
路上の松 


落合宿の公園
ランチタイム12:00から12:30


下落合川

与板立場跡


尾州白木改番所跡



子野一里塚12:55




 


13;10
子野地蔵跡




中津川宿

名津川宿高札場3:28


中津川の町を駅に向かって歩く

中津川駅13:40
 
電車に乗って

 
倉本駅につきました15:35

 

木曽路は島崎藤村の世界 にたっぷりつかった。
また町村合併によって宿のある地名も変わって
当たり前のことではあるが時は流れている