今の時期は病気より、病気の予防で来院する方が多い。そんな訳で、病気の話以外に話を気楽に話しかけたりする方がいる。
昨日の話(20日)ですが、犬予防注射に来院した男性の方ですが、動物を抱き、訳の分からないことを言って耳を見せた。訳の分からないまま、耳の後ろを診た。 すると、耳の裏に瘤があった。
その人が言っているのかさっぱり分からず。聞きなおしたがさっぱり分からない、その男性は真面目な顔で言っている。
私メモ用紙にボールペンを渡し、「すいませんこれに今おしゃった事を書いてください」といった。
「この子、耳が少し「猿の小便で木にかか」てっさ、 耳の裏に『畑のハマグリ掘っても無い」物があるだろう。」と書いた私はなんだか分からず、何ですかと又聞いた。その方はまじめな顔して、又言った。
そんな問答して、今度はさも可笑しいそうに私をみて「ダジャレ」だよ、『毎日ツマンネガネー、こんな事でも言ってなきゃ」 。
そして意味を聞いた。「猿の::::」は<気がかりだ>、「畑の:::」は、<あるはずがない>というダジャレだといった。
動物を通して、人にお会いするが・、皆さんそれぞれに生きる哲学をもって 生活をしているいるのでいつも感心する。また今日この歳になっても、自信が無い私だが生きる模索をしていかなきゃあと思った。
何故かふとこんな有名な話を私の脳裏に浮かんだ
太田道灌がにあか雨にあい、農家に立ち寄って、みの貸して欲しいといった。
すると農家の娘は 『七重八重花はさけれど山吹の実のひとつだに無きぞ悲しき
この記事は21日に書き始めたが、睡魔に襲われ眠ってしまった。そして起きて書こうとしたら、今度は回線が混んでいて繋がらない、「まあいや、私にも出来るこんな場所を与えてもらえるのだから、と思いながら又寝てしまった。 そんな訳で 今朝のせた。