エプロンたたみやお手ふきたたみなど作業もリハビリですね。
夕方、夕焼けで雲が赤と黒できれいでした。
写真はぶれてます(ﾉ_･｡)
今朝は久しぶりに雨が降っていました。ふじみ野市はデイケアのお迎えの時間に集中豪雨となり、びっくりしました。昼ごろ雨も上がり、夕方はカラッと晴れいつものように暑くなりました。
介護保険の入所の施設は３つのタイプがあります。
要介護者が対象で要支援の方は入所できません。
・介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム）
・介護老人保健施設
・介護療養型医療施設
です。
それぞれ対象者となる方が違います。
みなさんよくご存じなのは特別養護老人ホームだと感じます。常に介護が必要で自宅では介護が出来ない方が対象です。
介護老人保健施設は病状が安定し、リハビリに重点を置いた介護が必要な方が対象です。
介護療養型医療施設は急性期の治療がおわり病状が安定しているけれど長期間にわたり療養が必要な方が対象です。
介護保険３施設と言っても、特養は老人福祉法から、療養型は、医療法からなど、それぞれ歴史も違います。介護老人保健施設はそれらと違い、介護保険法に基づいて設置される唯一の施設なのです。
入所の目的そのものが３施設で異なっています。
高齢者が介護を受けながら生活する場所は介護保険３施設以外にもあります。
グループホームや介護付き有料老人ホーム、高齢者マンション、サービス付き高齢者住宅など
色々な所があり料金もまちまちです。とてもわかりにくいと感じます。
老健施設は中間施設として在宅復帰、在宅生活支援地域に根差した施設としてリハビリテーションや包括的ケアを実践する施設です。
今年４月の法改正で老健はその役割の強化を言われています。
ベテラン館は、「新全老健板ケアマネジメント方式 ～R４システム～」を取り入れ、施設サービス計画書の作成や、サービス提供、評価、相談援助など行っています。色々と試行錯誤しながら、利用者さまによりよいサービス提供が出来るよう努力しています。
R4システムを使用しての感想などは、又の機会にご案内します。
（相談室 E.U）