大病院の救急救命センターを舞台に繰り広げられるフジテレビ系ドラマ「救命病棟24時」
クールで腕のいい救命医・進藤一生(江口洋介)を中心とし、
彼を取り巻く救命医師たちの活躍を描いた医療ヒューマンドラマだ。
「振り返れば奴がいる」や海外ドラマ「ER-緊急救命室」も面白かったが、このドラマも感動的な場面が多く、特に進藤先生の言葉には憧れすら感じてしまう。




例えばであるが、
意識不明の重症患者が救命救急センターに搬送され、進藤先生が
「バイタルはっ?」なんて対応する緊張したシーンに 、
もしも「踊る大捜査線」 で人気の青島刑事(織田裕二)が突然現れたら
どんなことになっちゃうのか想像してしまった。

「何で現場に血が流れるんだ!」

「ハイ! じゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃー」
とアンガールズ(お笑い芸人)も出てくるかもしれない…

話があさっての方角に脱線してしまった。
昔、テレビのスイッチを入れた時に偶然「救命病棟24時」の放送と重なり、
とても感銘を受けた進藤先生の台詞に遭遇した。

「例えその命が助からない状態であったとしても、
 自分の処置が間違っていたんじゃないか、
 もっといい方法があったんじゃないか、
 イツまでも自分を責めつづけている
 ここにいるのはそんな連中ばかりなんです…」(確かこんな感じの台詞)

ドラマだから…と言ってしまっては話は終わってしまうが、プロフェッショナルとしての自覚と強い探究心がひしひしと伝わってくる。
スポーツでも仕事(職種を問わず)でも同じ環境の中でモチベーションを高く維持し続けることは難しいと思う。
ドラマといえども学ぶべき姿勢ではないだろうか…


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