最近、超のつくほどの忙しさ

実は、バリバリの現役は引退しているのですが、知り合いからのヘルプが多くて・・・・

ブログは休止しておりました

 

でも、千葉を中心とした関東以外でも豪雨が多く、これは注意喚起せねばと・・・

それは

レプトスピラ症です

出典:国立感染症研究所細菌部

 

原因はこいつでスピロヘータという細菌の一種です

画像は電子顕微鏡でのもので、あまり気持ちの良いものではありません

 

なんと、水害の後で飼い犬の発症リスクが跳ね上がります

 

何故か

原因がドブネズミなどの保菌動物の腎臓に保菌され、尿中に排出されることによるものです

普段は生体外(体から出た環境)では長時間生存できず、乾燥のほかに加熱や消毒薬にも弱いという特徴を持っています

しかし、水害では生き延びてしまうという・・・・

 

そこで、防ぐには・・・・

ワクチン(狂犬病のワクチンではないです)で7種以上(ここ非常に大事)接種が推奨されてます

最高の10種であればレプトスピラ菌の4種類(カニコーラ型・イクテロヘモラジー型・グリッポチフォーサ型・ポモナ型)が含まれ7種・8種では主な2種類が含まれます

なので、今一度ワクチンをご確認下さい

獣医から発行されるワクチン接種のシールで確認できます

シールに数字が背景のように何種であるか印刷されているものもあり、細かい文字に対象の感染症が記載されています

 

ゾエティス社の例ですロットNoは消してあります(悪しからず)

ワクチンって数社から出ています

MSD、ゾエティス、ビルバックなどが多いかな

獣医師によって使い慣れているものを揃えているので接種前に訊いてみるといいと思います

 

そして、あまりいい話ではありませんが、以下の症状が見られたら早くかかりつけに相談です

・ぐったりして元気がない

・ご飯を食べなかったり残す

・嘔吐や下痢

・脱水症状がある(皮膚をつまんでも元に戻りにくかったり口の中や歯ぐきがベタベタする)

・目が充血する

・体温が測れたら40度超えているか(39度までは平熱と捉えても良い)

 

仮にレプトで放っておくと

黄疸症状(白目・歯茎・皮膚が黄色くなる)・腎不全(尿が極端に減るなど)がおこり血尿も見受けられます

 

また、人畜共通感染症なので飼い主さんにも感染のリスクがあります

 

鼠が多く、水害などの後ではご注意願います