ラッキーが、動かなくなったのは、8日の夜中の2時半です。
元気で急に、亡くなったわけではなく、歩けない、夜鳴き、オムツ生活など、いろいろと体験をさせてもらいました。
病気は
・認知症
夜鳴き、グルグル回る、呼んでもわからない
・僧帽弁閉鎖不全症
・慢性腎不全
・肝臓病
を持っていました。
こんな仕事をしているので、内服、点滴、強制給仕などありとあらゆることをしました。
でも、それが嫌とか、しんどいとか、もう目の前からいなくなってほしいとか、放棄しようとか、思ったことは、一度もないです。コロナ禍で、外出自粛をしているので、ずっとずっと一緒にいました。
寝るときも、傍らにおいて。
こんな私の横で、裏切ることも嘘をつくこともなく、一緒にいてくれて、本当にありがたいです。
時間が経てば、経つほど、ラッキーは、天使だったと思えてきます。
天使と一緒にいれて、本当にありがたい時間でした。
時間が経ち、さみしいし、ラッキーはどこにいったの? 隠れていないで出てきて何度も何度も思います。
動物と暮らすことは、
・ウンチやオシッコをする
・毛がぬける
・鳴く
・旅行にいくときに、連れていくか、誰かに頼まないといけない
・毎日、ご飯を食べる
・毎日、新鮮な水がいる
・病気をする
・老いる
・そして、動かなくなり、亡くなる
そんなことが起こりますが、それが天使なのだと思えない人は、飼わない方がいいと思います。
コロナ禍で、ペットブームが起きて飼育放棄する人も増えているらしいのでね。
もふもふちゃんを飼っている人は、時間のあるときは、なでて、ハグしてあげてくださいね。
時間が無限にありそうですが、そうでもないのです。なでたいと思ってもいなくなるときがきますからね。