えーっと、弱気になってきたので、簡単に解説していこうと思います。
情報は多い方がいいんだ!きっと。
⑥好酸球の増加
基本的にはその作用から、寄生虫感染やアレルギーで登場するものと考えられます。
消化管の寄生虫感染や糸状虫、ノミ、ニキビダニの感染など。
さらには、好酸球が異常増殖する疾患である、
好酸球性腸炎・筋炎
PIE(肺浸潤)
肥満細胞腫
リンパ腫
その他の腫瘍
有名な猫の皮膚疾患として 好酸球肉芽腫症候群
粟粒性皮膚炎
などがあります。好酸球が増えているのは、結構特異的かな、と思われます。
⑦好酸球の低下
もっぱらストレスによるものといわれていて、あんまり意味はないようです。
っていうか、ゼロも正常値じゃんね。
⑧単球の増加
マクロファージという殺菌、貪食する細胞に分化するので、
これが増えることはマクロファージが沢山必要な状況ということを示しているようです。
慢性の炎症のほかにもIMHAや組織の壊死(貪食の必要性あり)などで増加します。
⑨単球の減少
ストレスの場合に減る場合があるとのことですが、正常値がゼロも含みますので、
あんまり…前回と比較する場合には有効?
⑩好塩基球の増加
ほとんど出会わないレアキャラですが、
猫の場合は疾患に罹患するとわりと出会うこともあるようです。
高脂血症や肥満細胞腫などの腫瘍で増加することもあるが、謎多き存在です。
⑪好塩基球の減少
謎。文献による説明も割愛されています。
というわけで、以上が白血球のその他の種類の増減です。
なーんだって感じかもしれないですが。
白血球の増加、減少だけよりも、これらを参考にすれば、割と情報源になるでしょう。
次は…疲れちゃったから違うこと書こうかな。

