ほぼほぼ動物のことを書いていないのですが…

私、本当は獣医師なんです爆笑

動物病院で10年以上診察してきました病院

地方の1次診療病院から、都内の1.5次診療病院で勤務して、多くの症例を診させていただきました。

地方といっても、その地域では1番大きな病院だったので、1日に100件近く、離島や遠方からも患者さんがきていて、夜間診療三日月もしていたので、本当にさまざまな経験を積むことができました。

東京に戻ってからは、地方とは違う雰囲気で、設備も高度だったのでさらに難解な症例に出会い、高度な医療技術、救急医療、知識の取得ができたと思っています照れ

難しい症例に出くわすたびに
自分の知識、技術の未熟さを感じショボーン
主人に子供を託して仕事終わりにセミナーや学会に行って学びました本鉛筆

専門分野を持つ先生の存在も刺激になり
全てを自分でやらなくて良い安堵感と
チーム医療のメリットを感じ、充実していましたおねがい

高度医療キラキラ
救急医療キラキラキラキラ

それが絶対的に素晴らしいものと感じていましたおねがい

でも、この数年私の心に変化が現れました

どんなに素晴らしい知識と技術を持ってしても治すことができないものがあったんですショボーン

それは動物とオーナー様の心の闇(病み)おばけ

犬猫病気になる→治療する予防接種→元気になる→みんなハッピーチョキ

の構図だけではないんですガーン

ここは話し出したら止まらなくなるので、いつかまた…ウインク

なんか、私の中でモヤモヤしながら働いていたんですあせる

動物を治すのが私の仕事でした
でも、それだけじゃなくて
私はもっとオーナー様とお話ししたいビックリマーク
オーナー様の本当の悩みを聞いて、少しでも心を軽くしたい!!
もっと動物の心に寄り添った診療がしたい!!!!

だんだんそういう思いが強くなっていき
時間に追われて治療する行為になんだか違和感を感じるようになりました

スタッフには
診察が長いえー
と不満に思われていたかもしれない

でも、オーナー様から言われる言葉は
先生と話せてよかった
先生から説明を聞きたい
先生だったらどう思うのか相談したい

主治医でもないのに相談されることが増えました

だからこそ時間をとりました

動物を「治す」だけではなくて
どうしたら動物と暮らす1日1日をお互いに幸せに感じながら暮らせるか
悲しみや後悔ではなく「ありがとう」で送ることができるのか
病気じゃなくても気軽に相談してもらえるか

カウンセラーではないけれど
獣医師の役目はそこにもあるのではないか…

そんなことを考えるようになっていきました

その為に病院を辞める決断をした
そしてどうやったらそれが実現できるのか現在模索中…

そんな中で最近勉強していたものがあります
ホリスティックケア

別に、国家資格でもないし、誰でも取れる資格だし…
と、ちょっとプライドが邪魔していたのだけれど
ついに資格をとりました爆笑

犬猫の性質について
ストレスについて
栄養、食事、サプリメントについて
植物療法
アロマテラピー
バッチフラワーレメディ
マッサージ、タッチetc

獣医学では習わない分野を垣間見て

医療としては日本では認められていないけれど
動物との暮らしをより幸せに過ごすためのエッセンスがある

そう感じたんです

私の持っているベビーマッサージセラピストの資格もここに通ずるものがあるように感じています

これからは
獣医師として
ベビマセラピストとして
ホリスティックケアカウンセラーとして

人も動物も、種を超えてみんなが幸せに暮らせるお手伝いをしたい

ということで、
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ですので、コメントまたはメッセージいただけると嬉しいです💕