■初めに

ASAXNISOのアサクラです。

MHXX狩王の札幌大会に出場しました。

大まかな作戦は私が考え、2人で細かい修正、にそ君がPSでカバーという形でした。

自分達の出逢いやら関係やらチームについては相方のにそ君のブログで色々と書いてくれてるので、そちらを参考にして下さい。

作戦や本番については私の方が鮮明に覚えてますので、そちらを補足していく感じで書いていこうと思います。

今回は札幌地区予選(ベリオロス)について書きますが、地区決勝(紫毒姫)や全国決勝(銀嶺)については時間があれば書こうかな程度なので、あまり期待しないで下さい。


■ベリオロス

時間があれば最速を狙いたかったが、期間が3週間程で自分達で作戦を考え練習、更に紫毒姫も練習しなければいけなかったので、予選突破のボーダーラインを決めて練習することにした。

他の地区大会のタイムを参考にし、2分30秒を切れれば東京、大阪の激戦区を除けば予選突破は間違いないと思い、本番で2分30秒を切る事を最低限の目標とした。

しかし札幌もレベルが高く札幌が最後の地区大会だったのあり、どのチームも仕上げてくるだろうと後から感じ、このボーダーラインの設定は危険だったかもしれない。

最初は自分が相方が決まるまで練習していなかったので、ペアでAランクとか出してまあ酷いものでした。

色々な武器で試してみて、棍ランスが拘束火力ともに優れていてタイムが良く、2回目の練習で2分30秒はあっさり出た。

それからは劇的に早くなる事は無かったが、2週間ほど細かい修正と反復練習をして精度を重視し、大会一週間前は本番意識の一日一本勝負でアベレージ2分20秒前後で安定していたと思う。


最終的な作戦は

開幕秘薬or食料の後に右入場
段差一段降りた後にしゃがんでベリオの位置調整
段差から棍ランスで乗り攻撃、咆哮をエア回避後棍が即乗り移行
乗り中にランスはブレイヴ状態にし、それを確認後に乗りダウン
棍は三色回収し腹、後脚を攻撃。ランスは頭を狙いスタンをとる
スタン明けの怒り咆哮をランスが頭を怯ませてキャンセル、怯み後に棍が閃光玉。もし怯みが取れなくても三色棍で咆哮無効の為、閃光玉で即リカバリー可
閃光中にランスはスタン蓄積、棍は二乗りを狙う。暴れて乗れなさそうな時は閃光玉を追加して乗る
乗り中にランスは研ぎ、棍は乗りダウン後と同時に三色が切れるので、三色回収し腹、後脚を攻撃。スタン蓄積が足りない場合は、虫でスタン値を追加しておく。ランスは二回目のスタンをとる
棍は二回目のスタンまでにはゲージが溜まってるので蟲纏い発動、スタン後は2人で集中攻撃し、特にミスが無ければスタンが終わると同時に討伐。もしダメージが足りなければ閃光玉を追加し、蟲纏いで押し込む


棍絡みのベリオのタイムは閃光玉の行動によって左右はされると思うが、開幕即乗りの二乗りで過剰拘束気味でしたが、閃光玉の使用を減らして極力運ゲ要素を少なくしました。(ノーミスで閃光中にベリオが暴れなければ、閃光玉一個で討伐)

ベストタイムこそ早くはないが、少し練習すれば誰でも出来る難易度のほぼ完全拘束で安定感があり、余った閃光玉でリカバリーもし易く最後ガチっても蟲纏いで押し込めるので自力で思い付いた作戦にしては悪くは無かったかなと思います。


ただこの作戦で気になった点は

・段差付近で乗る為、閃光中のベリオの位置によっては動き辛い時があり、また高低差により攻撃や乗りのヒット数が安定しない時があった。スタンも取り辛い時があったが、そこはにそ君のPSでカバーして貰った。

・モーション値の高いランスのフィニッシュ突きを基本攻撃に組み込みたかったが、スタンが難しくなるのと棍ランスの頭での共存が自分達には出来なかった。


以上から

・闘技場の中央で戦う
・棍ランスの頭での共存
・フィニッシュ突きを基本攻撃に組み込む

ここら辺を改善できれば1分台は出せると考えていたら、鈴天GXチームが自分達のやりたいことを全てやって地区予選全国1位タイムを出していたので間違いではなかった。

ただ時間があればこの作戦に辿り着いてたかと言うとそうでは無いし、本番で実行できたかと言うと自分達には無理だったと思う。

ここら辺がフェスタ勢と自分達の差だったと思う。最初の地区予選の東京で最終的に全国1位タイムを叩き出した鈴天GXチームは流石としか言いようが無かった。


■そして本番

会場から近い方が良いと思って予約した札幌のホテルが、会場まで何と徒歩10秒だったのは笑いました。

ホテルで集中して練習後すぐ会場へと移動、そしてまたホテルに移動して練習、という事が出来たので当日は一番恵まれた環境の中で練習できたチームだったと思う。

当日の練習ではそれに加えローカルだったのもあり、ベストを更新したり安定していたので本番も問題なく練習通り出来るだろうと思っていました、この時は。

予選の列が進み本番が近付くにつれ、相方のにそ君の口数が減ったと思いきや、急に増えたり明らかに緊張しまくっているのが目に見えて分かり、私も緊張はしていたのですが別の意味で不安になってきました。
そしてその不安は的中してしまう。


開幕しなくても良いエア回避からの乗りが無事に成功(この時、私はゾーン状態に突入するのだが詳細は後述する)

私がホッとしたのも束の間、今までの練習で一回も聴いた事がない音が聴こえてくる...







(シャーシャーシャキーン)




『!?』







そこにはクエ開始10秒で元気に武器を研いでいるにそ君の姿がっ!!!!!






〜回想シーン〜


予選へ向かう直前のホテルの部屋にて


『本番では何が起こるかわからないからね、練習で一回もしたことないミスもするかもしれないから注意しよう!』

にそ君
『はい』



〜回想シーン終わり〜







フラグ回収早すぎんだろ!




めっちゃテンパりましたね。

練習で一回もこんなミスはしてなかったので、リカバリーは想定してなかったからです。





本人曰く



『あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!俺は納刀キャンセル攻撃をしようと思ったら、いつのまにか納刀していた。』



との事でした。




ギリギリまで乗りダウンを延ばす、と言ったものの、咆哮モーションが見えてこれ以上延ばすのはタイム的にもキツいと考え、ランスがブレイヴ状態になっていませんでしたが、咆哮直前に乗りダウンに移しました。

一回目のスタンが取れなければ作戦が根本から崩れてしまうので、赤エキスとは別に虫で頭にスタンを二回多めに入れました。

その後は無事に一回目のスタンが取れ、ベリオも閃光中に暴れない大人しい当たり個体でいつもの流れに持って行けたと思いきや...
またもや重大な事態が発生した。


二回目の乗りダウンの時に閃光中のランスのスタン蓄積状況によって、虫でスタン値の追加が必要か確認を取っていたのですが


『虫入れる?』

にそ君
『いや大丈夫です』


〜数秒後〜


にそ君
『スタン取れません』







おいいいいいぃぃぃぃぃ!!!!!


正直、終わった...と思いましたね。

練習でも稀に二回目のスタンが取れなかった時があったのですが、その時は大体gdって予選突破は無理なタイムだった訳で。

大会が終わった後だから言える事ですが
あの時はリアルに心の中で
(こいつ、○ねや)と思ってましたね(笑)


ただその窮地を救ってくれたのは、今まで練習で自分達を苦しめてきた他の誰でもない敵であるベリオロスでした。

ほぼ諦めかけていたその時、ベリオが空中へ飛び上がるモーションが見えた。と同時にベリオの向きを予測し、閃光玉を投げる。

成功。一発で空中落下ダウンを奪う。

そのまま空中落下ダウン中に二回目のスタンを奪う事ができて、スタンが終わると同時にクエストクリア


{80C74166-BA6B-47F2-965D-EA181592064A}
(RAIDENはゲーム内の私のHNです。)


クリアタイムは2:33:03


予選が終わった安心感と非常に微妙なタイムで予選突破できるかわからない不安が入り混じり、この写真を撮った時めちゃくちゃ手が震えてました。


予選結果発表まで絆王、親子ハンター、女子ハンターの決勝を観戦していて凄いプレイばかりで会場が盛り上がっていましたが、やはり予選通過出来るかが気がかりで素直に楽しめ無かったのが本音でした。


そして、それらが終わったと同時に布が被せられたホワイトボードが運ばれる...

いよいよ運命の予選結果発表

祈るような気持ちでホワイトボードの前に立ち、被せられていた布が外された



{BDF0692E-B653-46C9-9644-54635EED86CB}



・・・・・あった!!!!!
予選7位!!決勝進出!!!


この瞬間、嬉しさのあまり無意識ににそ君と抱き合ってました(笑)

私はわざわざ札幌まで行って予選敗退なんかしたくはありませんでしたし、それよりもあの内容で敗退したらにそ君が今後引きずってしまうのではないのかと危惧していたので、本当に予選突破できて良かった。


その後はホテルに戻って紫毒姫の練習〜決勝までの間、今までの練習では私が拘束ミスったり死んだりして足を引っ張ってた事が多かったのですが、ここぞとばかりにベリオのミスを何回もしつこいぐらい弄り倒してやった


今大会を通して自分達にとって一番ドラマ性があったのは地区予選であるベリオロスだったと思います。

最初は決勝進出を目標としてたので予選突破を決めた時が一番喜びが大きかったです。

二回目のスタンが取れなかった時にベリオロスが空中に飛ばなければ、3分台を出し予選敗退していた可能性は高かったです。

練習であれだけ苦しめられてきたのに、最後の最後に最適の行動でデレてくれたベリオロスには感謝しかない。

ありがとうベリオロス。





そして地区決勝へ続く...(か分かんない)