日付けが変わっても、痛みと発熱にやられる。

モニター・酸素マスク・点滴・尿道カテーテルに繋がれたまま一晩過ごす。
夜勤の看護師さんがマメに見に来てくれて、心強かった。
朝一で、採血とレントゲンあり。
痛みでレントゲン撮るのも一苦労。


朝、主治医の回診。
詳しく話しを聞いてみる…
2本あった糞石が盲腸の中を出たり入ったりしてたみたいで『僕も初めて見ました』と言われてビックリしたガーン
虫垂も癒着していた。
『痛みが出てから取ればいいかと思っていたけど、今回は手術しておいてよかったです』と。
マジかーガーンガーンガーン

先週から、お腹がスッキリしなかったり、
違和感?を感じていたけれど、触った時の激痛もなく、
手術前の採血でも炎症反応はなく、
術前検査でやった腹部造影CT検査でも見つからず、
最初の発症から5ヶ月でこんな状態になるとは考えられず、恐らく慢性化してたのではないかとショック
今回は運良く手術したけれど、
このまま放置してたらどうなってたんだろう??って考えると恐ろしいえー?


点滴以外の繋がった物は外れ、身体を拭いてもらってから着替え。
午後からは、自室へ戻る。
ベッドが増えていて、ビックリした。
今日からは歩いてトイレに行かなくてはならず、起き上がるのに一苦労、
靴を履いて立つのに一苦労、
点滴の棒を杖代わりに、エッチラオッチラと歩く。
トイレ往復するだけで、かなりの疲労感。
発熱もあるから身体もフラフラ。
お水を飲んでいい許可は出たけれど、
点滴の水分だけでトイレに行きたくなるので、何となく水分を抑えていた。
この日もご飯は食べらず、食べてないのに朝・昼と整腸剤だけ服用。
夜から別の整腸剤のみ服用。
リクシアナも休薬のまま。


お腹の痛みより、発熱による身体の方がシンドく、痛み止めの点滴もしてもらないながら、トイレのみの行動だけど、疲労感で一杯。


旦那が、まだリカバリー室にいた頃に1度来てくれたのに寝ていて気付かず、夜にもう1度来てくれて嬉しかった。