皆さま、ゴールデンウィークは
いかがお過ごしでしょうか![]()
昨日は風が強く、気温は20度ほどあったようですが、
肌をなでる風は少しひんやり。
体感温度は数字よりも
ずっと低く感じる一日でした。
4月の祝日に奈良観光に行きました。
4月に吉野を訪れた際、金峯山寺にある
蔵王権現立像や吉水神社にある役行者倚像
およびニ鬼坐像が奈良国立博物館に
出張中だと知り、
「今度は私から会いに行こう」と
決めていたのです。
奈良観光といえば、記憶にあるのは
小学生の遠足以来。
近くて遠かった場所へ、
大人になった今の視点で再会する旅の始まりです。
🦌 鹿たちの洗礼と、空からのパノラマ
まずは奈良公園へ。
近づくにつれ増えていく鹿たちに
テンションが上がりますが、
その圧倒的な数にびっくり!![]()
意を決して「鹿せんべい」を手に取った瞬間、
服を引っ張られ、突かれ……1枚あげるだけでも
一苦労の賑やかな洗礼を受けました![]()
奈良公園を出ると、目の前には奈良県庁。
せんとくん像が立っていたので、
写真を撮りに行くと警備員さんが、
屋上にも是非上がって見てください。と
おっしゃったので、屋上に🛗
ここはまさに穴場です!視界が開けた瞬間、
東大寺や興福寺といった
古都のシンボルが一望でき、
その見晴らしの良さは今回の旅で
一番印象に残る景色となりました。
🙏 大仏様と、像に宿る「優しさ」
続いて東大寺へ。
数十年ぶりに拝む大仏さまは、
改めてその大きさに圧倒されます。
遠足で通り抜けた思い出の「柱の穴」
を眺めては、「こんなに小さかったかしら」と、
自分の成長と時の流れを実感して、
通り抜けを待っている人を暫く見つめていました。
何より心に残ったのは、像たちの表情です。
大仏さまの穏やかなお姿はもちろん、
いつもは怖く見える仁王像の険しい表情までもが、
私にはすべて「優しく」感じられたのです。
足元の邪鬼を力でねじ伏せるのではなく、
いから救おうとする慈悲の心。
そんな仏教の奥深さを、肌で感じた瞬間でした。
香炉の下にある邪鬼
🥢 猿沢池のほとりで、心温まるひととき
お昼時は、猿沢池のほとりにある「衣掛茶屋」へ。
冷えた体に、熱々のうどんがじんわりと染み渡ります。
目の前の五重塔はあいにく120年ぶりの
大改修中で囲いの中でしたが、
「未来へ繋ぐための大切な休息」を
見守っているような、今だけの貴重な風景に思えました。
完成は2031年頃だそうです。
🌸 吉野への想いを繋ぐ
最後は、目的地である奈良国立博物館へ。
展示を通じて吉野の歴史や桜の背景に触れ、
改めてあの地の奥深さを知ることができました。
実は2年連続で「散った後」の吉野を訪れている私。
「来年こそは、あの山一面が薄紅色に染まる満開の時に」
博物館で出会った蔵王権現様に、
来春の再会をそっと誓いました。
🎁 旅の締めくくりは、自分へのご褒美
帰りがけには商店街へ。
定番の瓜に加え、初めて出会った「柿の奈良漬」
を購入。フルーティーな香りが
お茶やご飯にぴったりです。
そして、自分への一番のご褒美は、
ずっしりと重い特大サイズの三笠!
「遠い昔遠足で行った奈良」は、
大人になって歩いてみると、
こんなにも五感を刺激してくれる、
ワクワクが詰まった場所でした![]()

