Hello
さて、ついに、
書いてしまおうと思うのです。
私の国際恋愛▶︎結婚▶︎離婚の流れを。
この件については、全然ネガティブに捉えてなくて、なんなら、いい経験させてもらったわーと思ってるので、とりあえず書いてみます。
今日は出会い編。
まず、私がニュージーランドに留学していて、ニュージーランド人と結婚してたと言うと、
「え留学中ですか??」と聞かれるのですが、残念無念留学中ではありません。
正直、留学中はそういった浮いた話はなかったので、自分がよもや外国人と付き合って、結婚するなどとは思いもしませんでした。
まず、元旦那さんと出会ったのは、ニュージーランド🇳🇿です。
私には、第二の母とも言えるホストマザーがニュージーランドに住んでいたので、時間を見つけては彼女に会いに、ニュージーランドに帰省していました
大体、1か月くらい滞在するのですが、彼と出会ったのは、そんな帰省中の出来事でした
私はお酒はあまり飲まないけど、音楽がすごくすきなので、週末になると友達とクラブで朝まで踊り明かすのが帰省中の楽しみでした。
日本みたいに毎日開いてないので、金土に、hit the clubというのが通例。
その日も友達とクラブに行ってたんです。
海外のクラブは、日本のクラブと違って、社交の場なので、それぞれパートナーと一緒に踊ることが多いです💃🕺
夫婦や彼氏彼女で来てる人も多いんですよ
私の友達は、そそくさとクラブ内で踊る相手を見つけてしまい、私は一人、どーしよーかなーと思ってました。
バスで帰るには早いしなー。
適当に飲んどくか!と思って、バーカウンターに向かっていたのですが、
そんな時、「飲み物買おうか??」って寄ってきたのが、そう、元旦那。
なんだか、すげー不自然な笑みで近づいてきて、ちょっと気持ち悪い👎ってのが私の第一印象。
なかなか気持ち悪い感じだったので、丁重にお断りしようとしたのですが、
なかなか粘るのよねー笑
あの手この手で。その間も不自然な笑みは継続。
で、結構その押しに負けた私は、どうせ友達もパートナー見つけてるし、いっか!って事で一緒に踊ることにしました。
その時はタイミングが来たらしれーっとフェードアウトするつもりでした。笑
ところがどっこい
「トイレ行ってくるねー🚽」と言って席を外すと、トイレの目の前で子犬のように、出てくるまで待ってるし、
「お酒買いに行くねー🥃」と言って離れようとすると、俺が買う!!と、一緒についてくるし、
「ちょっと一服してくるねー🚬」と言って外に出ると、タバコなんか吸わないくせに、付いてくるし、
全然フェードアウト出来ない
そんなこんなで、いつのまにか時は過ぎ、
そろそろシンデレラは帰る時間に。笑
彼にお礼とそろそろバスで帰宅することを告げて、帰ろうとしたら…
なぜか、まだ付いてくる
ん????????なぜ???????
と思っていると、
一緒にバスが来るまで🚌待つらしい。
私友達居るし、別に大丈夫なんだけどなーと思ってはいたものの、まぁ、バスを待つくらいならいーかーと思って私と友達と彼でバスを待ちました。
そして、バスが来て…🚌
バイバーイと言って別れようとしました!
しかーーーーーし!!!!
何故か彼までバス🚌に乗ってきた
頭の中プチパニック🤯
律儀に私のバス代まで払ってくれ、当たり前のように私の隣に座りました
ちょっとよくわかんないって想いを抱えながら、不気味な笑顔で笑う彼の隣に座っていました。
後から聞いた話、
私の住んでいる地域は治安が悪いと周りから聞いたらしく、襲われたら大変だからボディーガードをしたつもりだったらしい。爆
ちなみに、治安が悪いなどということはなく、いたって平和な街なんですがね
帰り道のバスで、私たちはそれなりに色んな話をしました。
私は、
私がニュージーランドに留学していたことがあり、ホストマザーがいるから、今そこに泊まっていること。
帰国したら直ぐに大阪で一人暮らしをしながら、専門学校に入ること。
彼も色んな話をしてくれました。
高校を卒業して、大学には進学せず、陸軍に入っていること。
そこのキャンプの友達とクラブにきていること。
バスの中で、彼は、
「連絡先を教えて!!」と言ってきたのですが、
生憎、ホストマザーに借りていた携帯だったので、「それはできないよ!」とお断りしました。
すると、
「ホストマザーに許可がもらえたら、連絡してきて!!!」と、自分の連絡先を教えてきました。
そんなこんなで、バスはいつの間にかホスト宅に到着。
彼も私と一緒に、バスを降ります。
ちなみに、深夜なので、もう彼がキャンプに帰る便はなく…
心配になった私は、
←うちにこのまま泊まるんじゃね?って不安。笑
「どうやって帰るの??大丈夫??」と聞きました。
そこで彼は一言!!
「ここ、どこだと思ってるの?ニュージーランドだよ?こんな小さな国だったら、いつか帰り着くから大丈夫👌」
そう言い残すと、私の頬にキス💋して去って行きました。
さて、今日は出会いその①です。
次回はその後の彼と私について書きますね!
それでは、see ya