教育とはあまり関係ない話ですが

 

自分自身の今後の身の振り方について少し考えてみます。

 

現在私は名前にもしている通り、基本は在宅ワークで、週の内1日~2日程度は出勤。

 

繁忙期には時々現場の手伝いにも出る、そんな働き方です。

 

就労形態には概ね満足、というか相当恵まれていると思いますが

 

給与には正直満足していませんし、

 

なんなら、やむにやまれずカードローンもしていて日々カツカツです。

 

生活費込みで色々見直しが必要で、整理を始めているところです。

 

 

そんな就労形態もあり、今話題のWワークでもしてやろうか、ということで

 

アルバイトを探していた時期もありました。

 

条件は、昼間は普通に現職があり、かといって夜の浅い時間だと

 

センセなカミさんにワンオペを強いることにもなるし

 

深夜帯夜勤で週2・3日に入れるときは入る、ということ。

 

現職で取らせていただいた資格みたいなもの(現場仕事向き、と濁してもあれなので、フォークリフトです)があるので条件はそれ。

 

探してみると意外と募集があり、ああなんだ、結構イケそうじゃん。

 

と思ったのもつかの間。

 

募集の一つに、前述のスキルで即戦力でっせ!とWワークとして応募をしたところ

 

『残念ですが、週の所定労働時間がそもそもオーバーするから雇えません』

 

と突っ返されました。

 

普段からそういう方面のアンテナを張っていないせいか、全然知らなかったのですけど

 

副業副業と叫ばれている昨今、そんな落とし穴があったとは。

 

いや、Wワークされている方結構いらっしゃると思うのだけど、皆さんどうされてるのでしょ?

 

就業時間をそれぞれ調整してWワークされてるのですか?

 

そもそも、正社員として現に働いててさらにWワークで働いてる方は居ないとか?

 

結局、調べれば調べるほど影響範囲が大きすぎ、

 

色々面倒になって、雇われることは諦めました。

 

見切りをつけるのがちょっと早い気もしますけどきっと

 

『副業はあくせく身体を動かすことじゃないよ』

 

という天の思し召し。

 

実際体を持っていけば出来る仕事は確実に稼げますけど

 

体力的にもすぐにガタが来るだろうな、とは考えていました。

 

 

であれば、逆に在宅ワークを活かす形でデジタル副業だ! ということで

 

様々情報を集め始めております。

 

結構楽しそうな話がゴロゴロあるので、色々手を出そうと思い勉強中です。

 

やるだけならタダな話が結構ありますし

 

新しいもの好きも手伝い、あと将来性を考えるとAI周りかな、なんて思ってます。

 

プロンプトエンジニアリングとか、めっちゃ楽しそうだし。

 

 

 

ただ、そこでふと我に返り、

 

そもそも、自分はどう生きたいんだっけ?

 

というタイトルの伏線がここで回収されました。

 

 

自分はそもそも、何かを表現することが好きです。

 

と言っても、明確に得意分野があるかと問われればそうではないですが

 

趣味で絵を描いたり、美しい空を写真に収め、SNSで時々上げています。

 

クローズドのSNSだとそれなりに「いいね」や「ハート」が貰えたりしますけど、

 

それによって収入に直結するような大手SNSでは大多数に埋もれている現状。

 

 

あと、社会人になると大方の方が妄想されるはずの

 

「のんびりカフェでもやりたい」というのも、ご多分に漏れず持ち合わせていて。

 

かといって、資金面は前述の通り乏しく

 

マーケティングの知識もなく何が当たるかなんて分からない。

 

まあ、マーケティングを知っているからすぐ当てられるなんて話はないと思ってますが。

 

 

究極は、キレイな空を撮る、だったり、描きたいものをひたすら描いていたらお金になる、

 

というのが理想ですね。

 

 

ここが甘い。それは分かってます。

 

一度しかない人生で、しかも折り返し地点目前の今、

 

実は、しっかり腰を据えて目指すべきはそっちの道のような気がしてなりません。

 

 

現実逃避してるだけだろ、と言われればその通りでもあると思います。

 

でも、前述の通り、一度しかない人生、悔いなく生きるためには

 

その自分の直感に従うのが一番であることは疑いようが無いようにも思えます。

 

 

家族の迷惑、という言葉にはちょっと弱りますが

 

それでもこの人生は誰のものでもない、自分のものだと思うのです。

 

 

『風の時代』と言われ久しい昨今、そろそろ ”自分らしい生き方” というものを

 

本気で求めなければならないフェーズに来ている。

 

そんな実感に今、無性に煽られているヨセザワでした。