無農薬  安全安心の おいしい野菜作り 新規就農を目指す エコファーマーの独り言


半年ぶりにブログをアップします。

早いもので、2011年も終わり、いよいよ運命の年と言われている2012年に突入です。

私は2011年の2月に赤目自然農塾に一区切りをつけて、「さあ、これからどうしようか」と考えていました。


vesitaroのブログ-赤目自然農塾
    赤目自然農塾

赤目で1年間学んだ後、引き続きそのまま2年目に突入するという選択肢もありましたが、この際、思い切って田舎暮らしの第一歩を踏み出そうと思いました。しかし田舎暮らしをすると言っても、我が家はまだ小さい子供がいてある程度のお金が必要なので、いきなり自然農と言う訳にもいかなそうです。現実的には、田舎で暮すにしても何らかの現金収入が必要です。


食店をやりながら田舎から通うという事も考えましたが、この際中途半端事はしたくないと思い、まずは農業で収入を得られるようになって、将来的に自給自足の生活を目指す方法はどうかと考えました。関東近郊で有機栽培ができ、自給生活が可能な地域を色々と探しました。葉・埼玉・茨城などが候補にあがり、書籍やインターネットで報を調べては現地に行ってお話を伺いました。

その土地によって条件などはそれぞれでしたが、共通して言えることは、過疎化が進んで農地が余っている地域は、自治体が人を呼び込みたいので、例えば新規就農の数年間は補助金が月額5万円~15万円程支給されたり、住むところの斡旋をしてくれたりなど手厚い待遇があるということです。

しかし、過疎化が進み農業を離れる人が多くなっている地域は、裏を返せば農業を営むには厳しい条件になった結果とも言えます。反対に新規就農者が多くいる地域では誘致活動にあまり力を入れていないのが現実です。


 vesitaroのブログ-榛名山から望む   

  榛名山頂から望む北アルプス

vesitaroのブログ-榛名湖

      榛名湖

ある日インターネットで検索していると、群馬県の倉渕町で無農薬栽培をしているグループのページを見つけました。

倉渕とは高崎市の北部の町で、山奥の地域ですが、実は、私の母の故郷でもあります。就農の地としての候補にはあがっていませんでした。なぜかと言うと過疎化が進んでいて、農業を続けてゆくにはあまりいい条件の地域ではないだろうという先入観があったからです。


インターネットを見た時も最初は倉渕の地名にひっかかりはしたものの、とはなしに眺めていただけでした。しかし読み進めるうちに、新規就農者の受け入れや栽培方法に対するこだわりなどと共に、グループで販売先を開拓したりなど、アクティブに活動していることが解り、興味を持ったのです。
vesitaroのブログ-倉渕の田園風景
  倉渕町の田園風景


倉渕町は、言ってみればド田舎ですが、なかなか風光明媚なところです。くには榛名山があり、草津や軽井沢まで小一時間の距離ですし、町のあちちには温泉もあり田舎暮らしを考えている人間にとって、実は非常に良い環境がそろっている土地でもあるのです。

私の場合、倉渕イコール農業ができない土地と思い込んでいたので、これは盲点でした。もし、倉渕で就農できるのならば、まだ親戚もいますし、過ごしやすい場所になると考え始めました。