アネス動物病院はきちんと診断して、きちんと治療する動物病院です。


もちろんはじめから全て検査検査検査ということはしませんが、必要に応じては検査が多くなります。

したがって、検査費用は高くなります。


ただ治療の中には(正確には治療とは言わないです)、対処療法と言うものが存在します。

よくわからないけど、点滴、よくわからないけど抗生物質(抗菌薬)みたいなものです。

この点滴にはよくわからないビタミンなどがたくさん添加されたりしていて、たまにすごい色しています。

そして感染もない、予防的抗菌薬というわけのわからない抗菌薬療法。

それにより、本当に必要な時に抗菌薬が効かない。


そんな治療が動物病院には蔓延っていると思います。もちろん全部がそうではないので、自信がある方は突っかかってこないでくださいね笑


ただ、飼い主様が正しい知識を持つって難しいです。


だから飼い主様が獣医師のレベルを判断できるわけがない。それはわかっているが、うちより歴史がある、うちより先生が年配だから経験値がある、親身になってくれる、このくらいが判断基準になってしまいますよね。


それがとても残念で仕方ない。


正しく診断して正しく治療するには時間とお金がかかります。

日常の些細な飼い主様からの話の中から、そのヒントを探し、必要に応じた検査をします。

時には診断には時間がかかります。その度に飼い主様にはご負担と不安な思いをさせてしまうので、私としても早く診断しなくてはと必死です。

物言わぬ動物に、とりあえずとあたりをつけて薬を投与するのは簡単です。

とりあえず点滴して抗菌薬投与して元気にするのも簡単です。


でもそれじゃ本当の意味で治らないんですよ。


18歳の高齢犬や猫で、ガリガリで今にも亡くなってしまうかもしれない動物に、検査検査は絶対にしません。

むしろその寿命をまっとうさせてあげられるように対処療法するでしょう。


でも、13歳とか15歳とか、まだまだ元気な子には、きちんと診断して、きちんと治療してあげてほしい。

飼い主様と相談して決めた、飼い主様も満足されている・・・・それは本当か?

その選択に持っていったのではないのか?君にはその選択肢しか与えることができなかったのではないか?


もっと勉強しようぜ、獣医師よ。

君が勉強して、きちんと話ができれば、正しい選択ができる飼い主様が増えるよ。


まだまだ救える犬猫は多くいる。生きていくのにビジネスしているのはわかってる。だけどさ、せっかく国家資格として与えられた資格じゃないか。

その責務を全うしようぜ。きちんと診断したら、治療は任せてやるから。お願いだから死なせないでくれ。

北海道の獣医療のレベルをちゃんとあげていこうぜ。



・・・と、誰かの声が聞こえたので、文章にしてみました。

あー、びっくりした笑