みなさま、大変ご無沙汰しておりますm(__)m 受験等学生あるあるの忙しい時期をようやく乗り越え、アメブロに戻ってくることができました!

 

僕のVerzaSpeed50は、マイナーチェンジを経て未だに活躍しております!

最近の写真がコチラ↓↓

 

 

なんか、、変わったかな?... というかそもそも前の投稿が昔過ぎて思い出せませんよね(笑)
 
年齢も重ねたからか(といってもまだ学生ですよ!)、自分自身のベルザの運用思想が変わったのだと感じています。数年前までは軽量化・スピードアップに重きを置いていました。しかし、現在はご覧の通り荷台、泥除け、フレアハンドル(おまけにトップチューブには釣り竿も常備しています笑)等、長距離の自転車旅行普段使いを意識したカスタムになっております。
 
私見ですが、クロスバイクフレームはどんなに頑張って軽量化してもスピード面ではロードバイクにはかないませんので現在のベルザのようなカスタムがクロスバイクとしての健全な進化系(どう見てもゲテモノですが。)なのではないかと思っています。
 
特筆すべきカスタムは、
  • フレアハンドル化: 過去にベルザをドロップハンドル化した際、Shimano PRO LT のドロップハンドルを導入しましたが、長距離走行をしていくうちにランドナーのような幅の広いドロップハンドルがあることで、より楽なポジションが取れるのではないかと期待するようになり、ついに換装しました。モノはDixnaのバンディー2ですね。ドロップ部分の幅が400mmから470mmに広がったことで下ハンを握ったときの体制が楽になりました。空気抵抗は増えますが自分の求めるものがスピードではない今、よい変更だったと思います!

 

  • シフトレバーの位置変更: これは、前回の投稿の時点ですでに変わっていますが、シフトレバーとして使っていたWレバー、SL-R400の位置をコラムからハンドルに移動しました。コラムマウントは変速のときに必ず片手をハンドルから離さなくてはならないので、高速走行時や停止、発進時に少し不安定でした。Dixnaはwレバーのコラムマウントだけでなくハンドルマウントも販売しているのでそれを使用しています。結果として、変速の際に上ハンではありますがハンドルに手を添えておくことができるようになり、安定感が増しました!

 

 

 

 

 

  • 足回り換装: 優しい友人が、シマノのホイールWH-RS300を譲ってくれたので、それをリアエンド135mm化して履いています。以前のWH-RS010は前後およそ1920gで、WH-RS300は前後およそ1830gなので90gのプチ軽量化ですね(笑)さらにホイール換装の際、タイヤをMichelin Power Endurance 28cに変えました。かなり上質なタイヤで、前回履いていたのSeca RS 28c より走り心地、耐久性ともに良いと感じます。ただ、巡航速度は乗り主の筋肉がダウングレードされたため遅くなりました(泣)

 

 

  • SPDペダル: トゥークリップもよかったのですが、ストラップが靴紐に引っ掛かり立ちごけすることが数回あったため、安全面を考慮してSPD化に踏み切りました。ペダルはShimano XTのPD-T8000です。このペダルの良いところは、片面フラットペダル仕様なので、SPD化後も普段使いのスニーカーでも気軽にベルザに乗れることですね!しかも上位グレードなだけあり、フラット面のペダルピンの固定力も素晴らしいです。やはりSPDは優秀で立ちごけもなくなり、ペダリング時の引き足もより活用できるようになりましたよ!
 

 

  • 荷台、泥除け: 長距離のサイクリング旅行はどうしても大荷物になるので、バックパックでは力不足です。そこでリアキャリア、フロントキャリア、パニアバッグを購入。さながらベルザの見た目はランドナー風になりました(笑)フロントキャリアは普段の買い物にも使えそうなADEPTのキャリアトラスポーターをチョイス。日々家族の野菜やら肉やらを輸送しております(笑)さらに心はシティーボーイの僕(?)は泥水を被りたくないのでフェンダーも装着することにしました。フェンダーは輪行の可能性も考えて、着脱がかんたんなものを探しました。たどり着いたのは、見た目はランドナーやスポルティーフのフルフェンダーのようにおしゃれ、かつ着脱がすぐできるDixnaのクラウドリフトです。

 

 

 

  • シートポスト: 最後に以前より使っていたRXLの中華カーボンポストですが、なんと...折れてしまいました。やはり中華でしたか、いい教訓になりました(笑)そこで安心・安全を求めて無難にSHIMANO PRO LT のアルミシートポストを購入。さらに前のシートポストではオフセットが20㎜程度あったのですが、より楽なポジションを取りたかったため、オフセットは0mmのものを選択しました。 

 

 
 

 

まとめると、僕自身のベルザに求める性能が変わった(スピード重視→汎用性重視)為、ベルザもそれに合わせて変わったという形ですね。私はモダンなランドナーの様な見た目になった今のベルザを気に入っておりますし、本来マウンテンバイクとロードバイクのハイブリッドとして生み出されたクロスバイクの良いところを引き出せているように感じます。

 

 

 

※ちなみに旧ホイールのRS-010はオフロード仕様になりました。↓↓

 

  

 

 

 

 

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