会社の方は・・・時同じくして、
月日が流れる・・・
今から四年前
従業員Aが辞めることになる
義父が辞めてから、当時７～８年の月日が流れていたけれど
とにかく、勤務態度は変わらず
税理士と相談しながら段階的に、給料は下げたものの
本当に、勘弁してくれ・・・・・・という状況で
最終手段、歩合制にすることにしました
勿論、法に触れないよう
最低賃金の基本給を出して。
あとは、目標達成出来たら、その分上乗せ
勿論、達成以上になれば、給料もそれに見合った数字を計算して出すので
自分が頑張れば２倍３倍もらえます
その提示をして、一週間後
「会社辞める」と言いました・・・・・・・
私は
きた～～～～～～！！！！！！！！！
ついにこの時が！！！！！！
顔がにやけるのを、必死にこらえたのを覚えています
長かったなあ…‥本当に……ここに来るまでの道のりは・・・・・
そして、失業手当をもらうため、一週間後に辞めるという
どうぞどうぞ・・・・・・・
結局こいつも楽して金もらえないなら、辞めます、ってことです。
頑張ろうなんて気持ちは、一度も感じたことはありません。
だから、奥さんと相談して、辞めることにしたのだと思います。
親からもらった土地に、自分で家を建てましたが
お子さんがいらっしゃらないので、社員で二馬力で働いて
すでに、完済もしていましたので、余裕もあったのだと思います。
奥さんは、１０以上年下で、金融機関にお勤めでしたので
Aよりも年収は上のようでしたし。
「手が必要だったら、バイトでくるから」と、上から目線
いえいえ・・・・・絶対にたのみません（笑）
私が何とか頑張ります
何十年も働いた会社を、一週間で辞められるくらい
あなたのやってきた事って、そんなもんなんですよね
普通は、色々な引継ぎや、挨拶周り、片づけで
それなりに時間がかかると思います
とりかかっていた途中の仕事も、放りだす神経
私達を裏切らず、ありがとう
でも、辞めると言った次の日もやることがないから（笑）
ぼ～っと机に座ってる
会社にいる私のストレスは、ものすごいので
「やることないなら明日から来なくていいよ」と旦那に言ってもらいました（笑）（笑）（笑）
何十年も働いていたのに、明日から来なくていいよ、と言われるこの人・・・
今まで何をしてきたんだろうか・・・
そしたら急に「挨拶行かなきゃ」と腰を上げて１～２社行くも、行くところがなくなって
下請けに・・・・
でも「辞める」と言わないらしく・・・・・・
旦那は仲のいい下請け数件に、Aが辞めることになったと話していました。
「Aさん来たけど、辞めるでもないし、今までどうも、でもないし
ただ、じ～っとしばらくいて、何？と言ったら、いや、じゃあ、かえるわ」と言って帰ったと・・・・・
その方も辞めるのを知っていたけど、自分からは何も言わなかったそうで
なにしにきたんだ？と笑っていました・・・
本当にお恥ずかしい・・・・・
一週間後の５時「じゃ、社長、頑張って」と言って帰っていきました
最後まで、なんかあったら手伝うと言っていましたが
ありがとうございます
それは、心配してなのか、私達二人じゃどうせ無理だろ、という上から目線の言い方なのか
わかりませんが・・・・・
大丈夫です
絶対に頼みません
貴方に頼むくらいなら、ほかのバイト頼みます！
っていうか、貴方がやってたことは、旦那と私でカバーできます。
自分たちの仕事は勿論あるけど
必死にやれば、全然できます
自分の数少ない残った仕事も放りだすような、無責任な人間に
何も頼みたくありません
そして、とうとう？二人になりました（笑）
経費は大きく変わりましたので、支払いが進んでいたこともあり
少し、会社は楽になりました
といっても、楽なる基準が、普通ではないので（笑）
大変なことに変わりはありませんが、精神的苦痛は大きく変化し
身体が忙しくて大変な方が、私は健康的に過ごすことができました
余分な経費は本当に大きいです