Sさんに同居を断られたか・・・・
もしくは、不動産屋にまでいったが、その年齢で貸してくれるところがなかったのか・・
とにかく、離婚騒ぎは2日で終わりました(笑)
何事もなかったように、普通に生活し始めたようです
義父は、働いている頃も下請けの人に怒鳴ったりという事が時々ありました
怒鳴るという事は、よっぽどのことがないとしないと思うのですが
怒鳴った数時間後には、普通に仕事の話をしに行けるような人です
自分の放った言葉の意味や、重さなんて全く考えずに「この野郎」的に発言します
なので、「出ていくのを辞めた」という一言で、義父の中ではすべて解決です
相手の気持ちを考えて発言なんて、一切しません
Sさんと義父の付き合いは長く
Sさんの奥様がご病気で床に伏された後も
Sさん夫婦を連れ、義父は車でどこかに連れて行ったこともあったようで
密にお付き合いをしていたようです。
Sさんの息子さんが結婚する時も、主賓だったり。
ただ、Sさんのご事情も複雑で
Sさん自身、再婚
前妻さんとの子供と、現在の奥さんとの子供がいらっしゃり
現在の奥様がご病気で亡くなられたのですが・・・・・
Sさんの奥様が亡くなった時も「自分に任せろ」と言って出しゃばり
豪華な葬式を段どりしようとしたらしい
しかし家族は、家族葬を望んでいて身内だけでひっそりとすませたようです。
それに腹が立った義父は「あんな葬式」とか「俺に任せれば」とか
家族葬をバカにしたようないいぶりだったと義母は言っていました
これも推測できます
とにかく出しゃばりですから、葬儀委員長を自分がやると
自分のなかで決めていたんだと思います。
それが、家族葬では自分の出番がない
とにかく目立ちたいのです
そして、おれは、こういうことを頼まれる人間だと誇示したいのです。
いままでも、そうでした(こんなことばっかりだ・・・)
頼まれてもいないのに「やってやる」と出しゃばり
「頼まれた」と義父の中で変換される。=頼りにされる人間、俺は。という図式です
だいたい、人様の家庭のお葬式に他人が口出すなんておかしな話
と義母は憤慨していました(あたりまえ)
本当に・・・人様の葬式に文句つけるなら、自分がその費用だすから、と言ってあげればいいのに
お金は出さないけど、口は出す・・・・ありがちなやつです・・・
そんなことがあり、しばらく月日が流れました
義母から連絡があり
「Sさんが間に入ってくれるって言ってるらしいの(私達の絶縁状態)」
と言ってきた
私達は・・・Sさんが???
そういう人ではないのは知っている。
すぐに旦那と私の意見は一致。
「どうせ、義父が頼んだんだ」
義母は、義父が嘘つきなのは知っているけれど
これほどまでにすべてに嘘をつく人間だとは、まだ思っていなかった様子
手紙FAX攻撃が私達に通用しないと分かった義父は、Sさんを利用することに。
いやいや・・・・縁切るって言いましたよね?
私達に頭を下げさせて、仲を取り持ってもらえるように言ったようだった。
あくまで、悪いのは私達。頭を下げろ。そしたら許してやる姿勢です
最後のFAXにこうも書いてあったなあ・・・・
「誰も、何が悪いのか教えてくれない」と・・・・・・
言っても、絶対に理解しませんよね・・・・・?
いままで、私達は散々、言ってきました。
それを、すべて「自分は悪くない、悪いのはお前たちだ」しかないわけだから
話すだけ無駄。今更です。本当に、今更です。
神様になって、私達が教えたとしても「俺は悪くない!」となるんだから
話すだけ無駄だし、気分も悪くなる。
なぜ、と理解したかったら、振り返り頭を下げるのは「あなたです」
それもせず、泣き落としを言うような言葉は、無性に腹が立ちます
どれだけの苦労を強いられてるかなんて、お前にわからね~だろ~よ~
親だからって、何してもいいわけじゃね~んだよ~
親だからって、ゆるしてもらえるわけじゃね~よ~
あ・…すみません・・・・思い出すと怒りが抑えられません・・・・・・
話を戻して・・
Sさんは義父からの依頼を、ずっと断っていたようで、それは息子さんが
「その家族にしかわからないことが沢山あるから、人の家庭に首を突っ込むのは止めろ」
と釘を刺されていたようでした。
最初は普通に断っていたSさんですが、義父のあまりのしつこさに
息子さんに相談したようなんです
Sさんの息子さんと旦那は、時々会ったりするような仲ではなかったけど
仕事での付き合いがあった事や、親が仲が良かったこともあり
それなりに話はする関係でした
ある時・・・・
Sさんの息子さんは、家族にも言えない問題を抱えてしまい
誰にも相談できず、旦那に連絡してきたことがありました
旦那は、自分だったらこうするという問題解決方法を、一生懸命話していました
そして、早く行動しろ!と、アドバイスしており
息子さんは、旦那のアドバイス通りに動いて、弁護士の先生が動き始め
色々と調べて行くうちに
結局、その問題は大事には至らず、旦那に感謝の意と解決したことの報告をしてきました
そんなこともあっての、自分の父親への助言だったと思います。
そのことはSさんも知っており「俺が社長(旦那)に世話になったのしってるよね?」と
Sさんも「わかってるよ」と言って、とにかく義父にはのらりくらりと、交わしていたようですが
詰め寄られたようです
Sさん自身も、私達に敵意がある人ではなく
それなりに常識のある人という認識があったから、
私達も特に何も思っていなかった。
実際、私達の見解通りで
義父が、何度も何度もしつこくSさんに口添えするよう迫ったようで
断り切れず、応じることになったそうです・・・・・・