義父が辞めて、2~3年は本当に一日も気の休まる日がないほど

 

追い詰められた毎日で、精神的ダメージもかなりきていて

 

薬を手放すことができない状況ガーン

 

ただただ、毎日を過ごすだけ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

生きた心地がしないとは、こういうことを言うんだ…という状態を

 

毎日何年も続けていたら、そりゃ、頭もおかしくなるよな~~~笑い泣きあせるあせる

 

 

そして、2~3年が過ぎた頃

 

そんな状況から、すこ~し気持ちの余裕が出るできごとが合格

 

 

従業員Bが辞めました。

 

ああしろ、こうしろ、と言われることができないと思ったのでしょう。

 

出来ないし、やろうともしないから、

 

旦那に言われると、本人は嫌な思いをする。

 

 

「辞めようと思って・・・」というBに対し旦那は「わかった」と即答。

 

「今月いっぱいで、こなくていいよ」と笑い泣き

 

 

そしてBは去っていきました。

 

正直、自分の給料分も働けない従業員の給料は大きいです。

 

10人いるうちの一人が、出来ないやつでも

 

他の人でカバーできますが、少人数の会社ではそうはいきません。

 

少数精鋭でなければ、数人の会社は無理です。(だからこうなってる)

 

 

なので、この一人分の経費が掛からないことは、うちにとっては大きなことでした。

 

残るは後ひとりです・・・・

 

 

 

 

そして、ちょうどその頃、新しい銀行との取引を始めることになりました。

 

第二地銀のH銀行

 

この担当者が、一年、毎月うちに通ってくれ

 

色々な話をするようになり、相談するような関係になっていきましたニコ

 

 

結果、借り入れを少しまとめることができ(減ってはいないが)

 

ウエイトを、このH銀行に置き始めました。

 

 

それでも、7本立ての返済でポーンポーンポーン(笑)

 

私達の給料を未払いにしたり、少ない預貯金を会社に入れてしのいだり。

 

一昨年も自己資金投入しているので

 

本当になかなかの返済額です・・・・・・ショボーン

 

 

H銀行の担当者の人とは、いい関係性が築けていると思っていたのですが・・・

 

すっかり信用して、メインバンクにできるなら・・・と借り換えをしている最中

 

その担当者が「貸すか貸さないかは、うちが決めることなので」と言いましたショボーン

 

当時、何本かH銀行に移し始めていて、その時も一本移す予定で動いていました。

 

なかなか決済が降りなくて、やきもきして連絡した時の言葉でした。

 

 

長い時間かけて築いた信頼関係ではありましたが

 

この一言は、私にはあり得ない一言で・・・・・・

 

 

旦那にもこの経緯を話し、取り合えず今回の件は動かないと

 

相手のあることなので、そのまま続行し

 

決済はおりましたが、時間がなかったため、旦那が銀行に出向き書類を作成。

 

そしてこれを機に、私は手形の割引を一切出さなくなりましたプンプン

 

 

本心は、言ってやりたいことはありましたが、ここは我慢だ…と思い

(この時点で、優位なのは銀行なので)

 

「今月はないの~」と満面の笑みで対応。

 

2~3か月たった頃、おかしいと気づいた担当者

 

「すみませんでしたアセアセ」と頭を下げましたが

 

「貸すか貸さないかはこちら次第、なんていわれてびっくりしたわ^^」

「関係を築くのは時間がかかるけど、壊れるのは一瞬ね。私も気をつけなきゃ」

 

なんてことを言ったと思います。

 

何度も頭を下げられましたが、信頼していた私にとっては許しがたいことで

 

最後まで、許すことはなかったし、割引も借り換えもそこでストップしましたチーン

 

 

それから、半年後くらいの月日が経ったとき

 

その人は異動に・・・・・・照れ

 

 

次の担当者は、私と同年代の人で

 

なんだかなれなれしいし・・・・・苦手なタイプだ…‥と思っていたのですが

 

この人が、挽回してくれることになります。

 

 

一切、何もせずにいたので、新担当者の人が「何かありました?」と・・・

 

なので、事の経緯を話し

 

「信用ならない銀行に、頼むことなんてできない」と話しました

 

すると、新担当者

 

「奥さん!言っていい?おれ、同じような事何件も言われてて・・!!

 このまえ、電話して<お前、どうなってるんだよ!>っていったんですよ~!」

 

・・・・・そうですか・・・・滝汗

 

まあ、最初は取引してもらうために一生懸命やってたけど、客がついてきたら

 

天狗になっちゃった、ってことね・・・残念・・・

 

色々教えてもらった事もあったので、感謝してるんだけど

 

やっぱりあの言い草は…私にはむりでしたキョロキョロ

 

 

 

そして、新担当者

 

そのことがあったから?

 

弊社にとって、かなりいい条件の提案をして下さり

 

これがきっかけで、もう一行新規の金融機関と取引を始めることになりました。

 

結果、メインバンクの根抵当を外すことができ

 

金利も低金利のプロパー融資を受けられるようになり

 

大変だけど、状況は上向きに転じましたラブラブ

 

ここまで、私頑張ったわ~~~キラキラコツコツほんとに耐えた・・・アセアセ

 

これが5年ほど前の話上差し

 

 

 

もともと、メインバンクは根抵当がっつりつけているのに

 

世の中金利がどんどん下がっても、決して下げてくれなかったプンプン

 

何度交渉しても、たかをくくっている感じがわかり・・ムキー

 

でも、その時の私に戦う体力はなく

 

ひたすら耐えていましたえーんあせる

 

くそ~~!!!とおもっていましたね・・・・・

 

みてろよ~~~~!!!と・・・・・・

 

 

 

そして、その時が来ましたラブラブラブラブラブラブ

 

H銀行の新担当者のおかげで、メインバンクの根抵当を外すことにした私チョキ

 

新担当者は、メインバンクにまでついてきてくれました(笑)

 

 

銀行に着いて、全額返済の話を始めると

 

メインバンクの副支店長までが出て来て、「金利を下げますから」と言い始めたポーン

 

ふざけんなよムキー

 

だったら最初から下げてくれ上差し

 

何度も何度もお願いしたんですよ、私ショボーン

 

 

そういう後出しじゃんけん、私も旦那も一番嫌いだ

 

メインバンクの副支店長は、H銀行の担当者は一切無視で

(そこにいないかのような振る舞いで、見ていても気分悪かった)

 

私に徐々に圧力をかけるような言動になり・・・・・

 

最後は「社長は、このことをしってるんですか?!」と・・・・・

 

 

私は言いたかった・・・・・・

 

私を社長の妻だと知らないあんたは、そんな事言って恥ずかしくないの?笑い泣き

 

大人ですから、ぐっとこらえました(笑)

 

 

「社長は私の主人ですので」というと、「あっ」という顔をして黙りました(笑)

 

 

その場で手続きをして、一応処理は済みましたが

 

後日、入れ替わり立ち代わり、メインバンクだった銀行の上席の人達が来て

 

「借り換えを考え直してもらえないか」

「新たに融資をしたい」

「金利は合わせます」

 

などなど、知らない人達が沢山来ましたポーン

 

貸す時に一生懸命ではなく、貸した後もある程度ちゃんとしたフォローはしないといけませんよね。

 

それは、どんな仕事でもそうだと思いますが・・・

 

まして、積み立てだけは継続していたので、一か月に一度は担当者、来社していたわけです。

 

 

コミュニケーションや、信頼関係が築けなければ

 

そうなるのは必然でしょう・・・・・・

 

 

うちが、メインバンクから離れるなんて思ってもいなかったのでしょうニヤリ

 

下に見られたものよ・・・泣

 

おごりが招いた結果でしかありませんニヤニヤ

 

 

それでも、私は、低姿勢を貫きました

 

形勢はいつ逆転するかわかりません上差し

 

同じ人間にならないためには、そこ、大事なところですね・・・

 

 

そして、家のお金も会社のお金になりチーン

 

旦那との団結は、どんどん固いものになっていきました。

 

 

結果、少しづつではありますが返済が進んでいきます

 

自腹も相当切っていますけど・・・・・・滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗