義父が辞めて、一か月たった頃だったか・・・・

 

次に会うのは葬式だろうえー

と思っていたけれどほどなく怒鳴り込んできた炎

 

 

 

義父と長年親交のあったD社

 

前に書いた、400万の仕入れで400万で売り、下見旅行までする会社チーン

 

あげく、

「あんたのところが泣かなくていいんだよ。下を叩けばいいんだよ」

というやり方の会社。

そう言われ、それをそのまま実行する義父チーン

 

 

 

旦那はこの会社が大嫌いだった。

 

根本的なこの考えがまず嫌いだからガーン

 

旦那は、下請けが儲けなきゃ、会社の維持ができなくなってその会社が潰れる。

 

そして自分たちが結局は困ることになる。

 

 

自分達も儲ける。下請けも儲けさせる。

 

どっちが上とか下とかじゃない。

 

共存していくんだ。旦那はそういう考えの持ち主ですグッ

 

私は、それは正しいことだと理解していました。

 

そして、旦那は実際そうやって仕事をしてきました上差し

 

儲けると言っても、適正な値段で取引をする。という事です。

 

 

 

 

義父は、客の言う事をほいほい聞いていたので、受けは良かったが

 

下請けからは本当に嫌われていました滝汗

 

「もうあんたの仕事はやらない!」と切られたこともあるしチーン

 

義父が辞めた後に、色々な人から、色々な事を言われましたが

 

「本当に取引辞めようかと思っていた」と言われたこともありました滝汗

「社長(旦那)がいなきゃ、とっくに切ってたけどね」と・・・・・・

 

 

 

 

会社の近くで旦那の同級生が大きな運送会社をやっていて

 

たまにお願いすることがあったのですが

 

お前のおやじはよ!!!ふざけんなよ!」と言われたこともありましたガーン

 

 

義父の肩を持つ人たちもいましたが

 

義父を本当に嫌っている人も多かったのですアセアセ

 

 

これを旦那が尻ぬぐいしてきましたが、今考えるとこの尻拭いは

 

本人のためにはならなかったことですね・・・・

 

でも・・・

 

庇うわけではありませんが

80も過ぎた父親に、人に言っていいこと、悪いこと

やっていいこと悪いこと・・・・・

 

旦那は子供に教えるようなことは、言えなかったのかも知れません

いや・・・

 

最初に書いたように

「言っても無駄、言うこと聞かないよ」

という事だったのでしょう・・・

 

 

 

それまで黙ってみていることしかできなかった旦那だけど

 

義父の解雇後、これを機にD社を切る決意をしていましたガーン

 

 

私的には・・・

 

値引きなどは一切せず、金額が合えばいいのでは・・と思っていたけれど

 

本気で切るとは思ってもいませんでした滝汗

 

旦那は温厚で冷静ですが、決めると一切揺るがない笑い泣き

 

D社から見積もりが来て「やらない」とは言ったけど

 

今はやらない、という意味合いだと思っていた私照れ

 

 

本当に、完全無視しました・・・・・滝汗