不快な内容が含まれているので、苦手な方は
ここで、お読みになるのを止めて頂ければ、と思います
義父が辞めて・・・・・
翌月に慰労会を開くことにしました
旦那は、そんな事やる必要はないと言ったし
私も本心は、そんなことしたくもないと思っていました
でも、同じ土俵に立ってはいけないと思ったんです
義父と近い取引先と、旦那に好意に取引してくれている方達を呼び
30名前後だったと記憶していますが、景色の良いホテルの和食レストランで
それを開催しました。
なんだかんだとありますが、会社を立ち上げ、80過ぎまで働いて(?)
きた旦那の父親…という風に思わないと、体調に異変が起きるので
それだけを考えて、段取りすることにしました
最低限の事をするのは、人として当たり前だよな…と常に葛藤してましたが・・・
こうなったことに後悔は全くなかったし、むしろやっとこの時が来た・・・
と心底思いました
本心を言えば、言いたい放題言われた挙句、他人を巻き込んで大事にし
最後まで自分の保身に必死だった義父に、ここまでしたくもない
でも思い留まった
それは道徳的に「当たり前」という人が多数だろうけど
その時の私の気持ちなんて、誰にもきっと理解できるはずがない
自分で褒めなきゃ、やってられなかった
退職金なんてお金は、払い出すものがないから
10万円の旅行券と10万円の食事券を、その日に渡すことにした
現金で渡したら、絶対に義父は自分の為だけに使い
義母にそのお金で何か…なんてことはないから
「お袋とゆっくり旅行とか、食事でも行ってください」と
みんなの前で口に出していい、その場で渡しました
義母も招待していたので、何を渡したかわかるように
初代経理の方も、わざわざ青森から駆けつけてくださいました
(義父が連絡したようで、この会のことも話した。
来るように言ったのかどうかは不明だけど)
ホテルからの夜景を、写真に撮ったりしていて、
恥はかかせなかったと思っています。
ホテルの予約から段取り
旅行券やらお花の手配と、出席者の方への手土産手配
義父母が別に手土産を用意したので、その運搬やホテルとの調整
受付の段取りや、席の配置、お金の支払などなど・・・・・
とにかく、一人ですべてをよくこなしたもんだと、今思えば感心します(笑)
会は滞りなく進み、終了ほっとして、お見送りと
手土産を渡すため、出入り口に立って頭を下げていた
と、
以前の取引先でもあり、義父と親交の深い方が、私の前に立った
そして
「自分達だけ儲けるようなことしてちゃ、だめなんだよ!」
と・・・・・・
怒り心頭と言った感じで、私に言い放った
まあ、すぐにわかりましたよ
義父が、ない事ない事その人に言って、自分は可哀そうアピールをし、
私の悪口を、死ぬほど言ったんだろう
いつもの「言ってやってくれ!」
と、その方に頼んだんだろう
義父も、その人が私に言い放ったことで「やったぜ」と思ったんだろうな
本当に・・・今までも何度も見てるが
自分は絶対に、悪者にならないように人に仕向ける。
自分はいい人間だから、いろいろ言えば
自分に味方してくれると踏んでいる人間を、よく知っていて
そう行動するように仕向けるのが得意だ
「言ってやってくれ!!」と時には言ってくれるまで、お願いする(笑)
私は
「そうですね、私も本当にそう思います」
と返しました
心の中では‥‥‥<注意・暴言吐きます>
てめ~に何がわかるんだよ神様気取りか
そんなに可哀そうだと思うなら、一緒に会社やってやれよ
借金背負ってくれよ
自分だけ儲けてるのは、今お前が味方している、そのクソジジイなんだよ
ジジイの言う事だけ聞いて、言いたいこと言ってんじゃね~よ
正義の味方にでも、なったつもりか
つ~か、てめ~は私の何を知っててほざいてんだよ
お前と話したこともないわこのクジジイ
と思っていましたはらわた煮えくりかえってます
すみません・・・・・
言葉遣いが、汚くて・・・・・
でも、本心です・・・
私の返答が、自分の思ったような返答ではなかったのか
(反論すると思ったのか?)
何かまだ、言いたい様子だったけど、黙って義父のもとへ行きました
貴方が今、言った言葉
そっくりそのまま、私は義父に言いたいくらいですよ
むしろ、この時点で20万円も義父の為に用意した私を、称賛してほしいくらいです
義父がけしかけたのは、手に取るようにわかったけど、もうどうでもいい・・・
私は、疲れ切っていました
人は、本当に無責任に自分の正義を振りかざす
ある日の話
会社の自転車操業について、一切認めない義父
なんの根拠もない、言い訳を繰り返す義父に
淡々と事実を反論すると、結局、言い返せなくなる。
ある時、言い返せなくなった義父が
「俺だって首を吊ろうと思ったことだってあるんだよ!」
と‥おしゃって・・・・・
こう言われたら、普通の人は‥‥そうなんだ・・・そっか、大変だったんだね・・・
と黙るのでしょう・・・
でも旦那は
「吊ってねえじゃん」と・・・・
あ…すみません…不快に思われる方がいたら<(_ _)>
本人に言ったわけではありません。
私との会話で、私に、言いました。
私達夫婦は性格悪いので^^;私も同じく「ほんと!」と笑ってました
前にも書いていますが、義父は
息をするように嘘をつきますので、
そう言えば、私達が可哀そうだと思い、同情してくれると思ったのでしょう
この時もう、私達は
吊ってから言ってくれ
という、冷血人間に変わっていました
そんな事言うもんじゃない…と思われる方がほとんどでしょうが・・・
そう思うようになってしまったんです・・・
どちらにしても、会社経営の話と、首を吊ろうと思った話は全く関係がなく
私達は「今」の話をしていますが、義父は「過去」にこう思ったことがあった
という話をしています。(本当かどうかはわかりません。嘘に決まっていますが)
私達に反論できず、ぐうの音も出ないので、話をすり替えるのが得意です
いつもこの調子なので、まともな話し合いは到底できません
話しは戻り、
慰労会が終わり、これで最後だ・・・
次に会う時は、葬式だろう。という気持ちだったから
全て終わった…という安堵感がこの日はありました
この時はまだ「会長可哀そうに・・・」と
思っていた人も、少なくなかったと思います
「可哀そうに」と思うなら…雇ってあげてください
お願いします義父の力を知っていて、そう発言するんですよね
是非お願いします
私達は、邪念を振りほどき、スタートはこれから
私は
すぐにでも潰れそうな状況の会社を、今から立て直ししなければならないのです