会社の内容は

 

もうすでに、いつ倒れてもおかしくない…と言った状況で・・・ゲローゲローゲロー

 

その状況を作ったのは義父でありますが、義父自身はそんな事ない!

 

と言い張っています・・・・・・滝汗滝汗滝汗

 

そのうえで、色々な人に

 

自分が辞めるから、あの会社は潰れる

 

と取引先に、さんざん言いふらした義父ゲローゲローゲロー

 

なんの確証も保証も知識もない私でしたが

 

絶対に見返してやる・・・・・・・炎炎炎炎炎炎

 

その怒りが、自分のモチベーションでした筋肉筋肉筋肉

 

 

 

まず、創業当時からお世話になっている税理士に会い

 

今後の相談をすることにしました・・・照れ

 

今まで、私がかかわることができなかったので、人となりも知る必要があったし

 

私との相性も大事だと思ったのでおねがい

 

 

税理士は

「なぜ、このお金を借りたのか?」が意味するように

 

義父の経営に、異を唱えていたけれど、

 

いいんだ、ばかりで聞く耳を持たなかったから。

 

・・・とすぐに言われました・・・・・ガーン

 

この税理士の方達は、いつも二人組で私達の会社を長い間見てきてくださり

 

お付き合いもそれ相応の年数でしたキラキラ

 

「お金借りるの好きだったもんね」とも言われました・・・・・タラー

 

 

 

 

考え方は私と同じだと確認したので、私が考えている事を話して

 

正しいかどうかの判断をこれから先、相談に乗ってもらうことになりました・・・

 

良かった…ほっとしました・・・・・キラキラキラキラキラキラ

 

 

税理士は、膨らんだ借入額が深刻

 

義父が辞めた直後に、リーマンショックの波が押し寄せたので

 

立て直しは、本当に大変だということをおっしゃっていました・・・・笑い泣き

 

 

しかし、私達の決意や、それまでの話を聞いてくださって

 

出来るだけのサポートはしますから、頑張りましょう!!と言ってくださり

 

その言葉通り、現在もずっとサポートしてくださっていますお願いお願いお願い

 

 

 

この方達がいなかったら、今の私達は、ここに立っていることはできませんでしたえーん

 

本当に足を向けて寝ることは一生できません・・・・・えーん

 

 

 

 

まずは経費の見直しからすぐに始めました筋肉なりふり構っていられません滝汗

 

給料のカット(全員)ボーナスのカット(全員)

 

保険やリースなど、必要のないものをことごとくカットすることにしました。

 

その代わり

 

売り上げ目標を掲げて、年間売り上げを達成できた場合は

 

ボーナスで還元することにしましたOK

 

 

義父が年間数万円もする、銀行の、何とか会みたいなものに入っていたりしてショボーン

 

これは、まだ、義父がいるときに、旦那に相談して

 

カットしてもらうことにしましたチョキ

 

何とか会に入っていると金利が優遇されるとか

 

年に一度、高級料亭で食事とかで・・・・・

 

この会費にその費用が入ってるってわかりますよね・・・・・ゲロー

 

金利・・・?

 

何とか会に入っていない銀行でも、もっと安い金利だよ?

 

どういうこと?

 

ってな具合に、銀行にもいいように使われていたことに、気づきもしない義父ショボーン

 

自分が優遇されていないなんてことは、絶対にない、と思う人なので・・・アセアセ

 

世の中の動きは、ずぶの素人の私でもわかるくらいだったから

 

カット以外の選択肢ない!

 

 

その銀行は、メインバンクだったけど

 

私が「この会、脱退しますので!」というと

 

「え・・・?・・・・・・・会長?」と義父を見た担当者爆  笑

 

 

義父は、蚊の泣くような小さな声で、仕事をするふりをして、

 

下を向いたまま「やめるっていったよな」・・・と滝汗

 

銀行はその声が、聞こえなかったようだったけど、私に

 

金利の優遇とか、ないですけどいいんですか?」と言いましたキョロキョロ

 

 

へえ・・・・・・・

 

今の借り入れの、どこが金利優遇されているんだよ!!

 

わからないとでも思っているのか???

 

脱退したら、金利が上がるっていうのか?????

 

 

面白い…やってみてもらいましょう!!

 

別にいいですよ、とにかく辞めますから、手続きして下さい!!

 

と言って、帰っていただきました。

 

義父は終始、他人事で

 

大好きな銀行相手なのに、一切の無視を貫いた。

 

嫌なことは、絶対に自分の手を汚さない。

 

徹底していますねグッ

 

 

 

 

同時に、借り入れの見直しをすることにしましたが

 

義父はこれ以上貸せない、と銀行が言うまで借りたのと

 

メインバンクに、がっつり根抵当をつけられていたため

 

リスケをすることが難しくえーん仕方なく現状の返済を続けることとなりました。

 

 

しかし、税理士にアドバイスいただいた私。

 

旦那を連れて、メインバンクに殴り込んだ笑笑笑

 

このご時世、どこの銀行も金利が下がっているのに、お宅の担当者にいくら言っても金利を下げてもらえない。上の許可が下りないとか言ってるけど、本当でしょうか?もしそうであるなら、他行に借り換えを考える。こちらとしては、長くお付き合いしてきたそちらと、変わらずお付き合いしたいと思っているけれど、そちらがそのような対応であれば、致し方ないので」と話した。

 

これね、賭けだったんです。

 

そもそも、この時点で借り換えられる銀行はなかったので笑

 

もう、全部捨てたんでなんでもできましたおねがい

 

すると、うちの会社のことを知っている営業のちょっと偉い方がいて

 

お話聞いてくれたんですね。すぐに支店長と一緒に話を聞いてくださって

 

金利下げてもらったんですよ~~~グッグッグッ

 

やったチョキチョキチョキとりあえず銀行は今の時点ではやれることはやったOK

 

 

 

 

今まで付き合いのあった取引先銀行依存をやめ、幅を広げることを考え

 

この時点で高額の根抵当をつけていた、メインバンクをいずれは離そうと考え

 

着々と下調べをしていました。

 

 

 

 

最初にカットした給料も、段階的にさらに給料の見直しをすることに決めました!

 

この時点で、我が家・・・旦那の息子たちへの養育費16万5千円(毎月)・・・

 

・・・どうやって払うんだよ‥‥この状況で・・・・・ゲローゲローゲロー

 

しかも、元妻は、養育費の収入を申請していないし

 

母子家庭の医療費免除や手当など、フル活用していて

 

正社員で働いていた。

 

旦那より収入いいんじゃない?という具合になり

 

養育費の減額をしてもらいたかったけど、旦那は面倒だったのだろうが動かず

 

我が家の節約生活が始まる・・・・・えーんえーんえーん

 

こうなったら、意地でも払うよ!!という気持ちでした。

 

当時私の子供達に、少々、我慢はしてもらいました・・・・・・

 

今は、笑ってその時を振り返ることができますが

 

その時は、何もかもが悔しくて、泣いてる日も本当に多かったです・・・。

 

わからないけど涙があふれてくるのです・・・タラー

 

誰にも見られない様に。それだけは細心の注意を払っていました。

 

私が弱気になったら、皆が不安になる・・・!

 

誰にもわかってもらえないことが、一番きつかったかもしれません。

 

それを話せる人もいませんでした。

 

強くないお酒も、帰ってきてからこっそり一人で飲んでいたりもしましたガーン

 

税理士の「大丈夫!」「頑張ろう!

 

その言葉だけが、心の支えでした。いつも弱音を吐く私に毎回「大丈夫!」と

言ってくれましたえーん

 

 

色々とやることは思いついてやってきましたが

 

決断する自信が自分にはなく、最終的に

 

「こうしようと思うのですが、どうでしょうか?」と

 

税理士の方達に、必ず相談して決めていました。

 

私が進もうとしていることに、止めた方がいい、と言われた記憶はなく・・・

 

そうするなら、こういうやり方で‥とアドバイスいただいたことは多かったので

 

本当に本当に、感謝しかない方達です・・・