私に反論できなくなり

「ここを売ればいいんだよ!!!

 

と会社売却すればいいと言ってきた義父笑い泣き

 

 

それまで・・・

 

会社は賃貸だったが、旦那が社長になって、

 

中古でもいいから建物を買いたいと提案したそうだ。

 

当時初代経理の人を始め、反対されたと旦那は言っていました。

 

初代経理の人が反対したのは

 

会社になにかあったとき、建物の返済が足かせになって

 

大変なことになる‥‥という理由でした。

 

初代経理の人は、義父のワンマン経営を嫌というほど知っていて

 

今現在の借り入れの額や、返済額を考えたら無理だろうという判断。

 

しかし、時代は低金利に入り

 

家賃、倉庫、駐車場、などそれぞれ毎月の支払を考えたら買えると踏んでいた旦那。

 

中古でも自社の建物を購入することは、旦那の目標で

 

それをかなえるべく頑張って働いていたのです。

 

義父は、駐車場も借りずに路駐を繰り返すような人間・・・

 

駐車場を借りろ、といっても「いいんだ」と言って毎日会社の前に路駐。

 

何度も駐禁を切られる。

 

自分の車が駐禁を切られているのを、離れたところからじ~っと見ている・・滝汗

 

 

みっともないと言っても、人の意見は聞かない。

 

駐車場を借りずに、経費削減している自分が正しいのだ(笑)

 

 

結局、初代経理の人が辞めてから、今の物件を購入することになりました。

 

 

 

購入をめぐっても色々義父とあったようだけど、購入に踏み切った旦那。

 

激務の旦那が、時間の隙間を縫って物件を見に行く日が続き

 

やっと自分がこれなら…と思える物件に巡り合えた。

(義父は一切かかわらず)

 

中古で、雨漏りもしていたけど(笑)購入に踏み切った。

 

銀行からの借り入れは、水を得た魚のごとく

 

義父が大きな顔をして、借り入れ。

 

そしていつものように

 

購入した後は「俺が買ってやった」に変わった・・・。

 

 

 そして

俺が買ってやったんだから

 

ここを売って一から出直せばいいんだよ!!」・・・と・・・。

 

私、頭が悪いので理解できません・・・ガーン

 

ついでに言うと、人間もできていませんガーン

 

 

 

もともと購入したのは「旦那」で借り入れも勿論旦那名義です。

 

しかもこの時点(私が入って)で、支払いはまだ

 

10年残っています。売っても借金増えるだけですガーン

 

それに、売ったところで返せる借金額ではありません。

 

その程度の金額なら、こんなに揉めません。

 

 

「どうなったって家までは取られないよ!」

 

という元銀行員の義父。

 

・・・・・・みなさま、本当でしょうか?

 

私は、保証人で家を取られた話結構聞いています。

 

だからこそ、保証人に絶対なってはいけないと、母からずっと言われてきました。

 

 

それに、いまこの会社にある「物」

 

コピーや資料を置く場所を借りたら、

 

建物の毎月の支払よりも確実に高い金額になります。

 

トラックの駐車場や、顧客から預かっている諸々の物。

 

事務所だけ借りれば済む話ではありません。

 

 

それに、一階の工場は人に貸しています。

 

その家賃収入を得ての返済を見越して、買ったということもあります。

 

そういう現実をちゃんと考えて発言できない。

 

行き当たりばったりで、「このやろう」的に怒鳴るアセアセ

 

 

 

 

旦那の父親をここまで追い詰めた私は、

 

 

私自身も人間ができていないと自覚してますタラー

 

こうなるまで気づかずにいた旦那にも責任があるタラー

 

しかし旦那を庇うわけではないが、元銀行員だった父親に経営能力がないなんて

 

思わなかっただろう。

 

 

自分に負債を負わすような経営をしているなんて、夢にも思わなかったと思う。

 

 

私だってそうだ。

 

ここにきてその借入額を目の当たりにするまで、

 

旦那の父親がこんな人間だとは思わなかったガーン

 

 

明日どうなるかわからない、というような状況で

 

この時の私の判断は、これが精いっぱいだった。

 

ワンマンな義父に、方針転換なんて話をしても、鼻で笑って受け入れるわけがないし

 

今考えても、それがベストな選択だったと思っている。

 

 

 

 

その日の夜、家に帰って旦那とお話し合いショボーン

 

 

この状態で、義父と一緒に仕事をするのは無理笑い泣き

 

私は辞めてもいい。

(幸い前職の方から、もしうまくいかなかったら戻ってきてと言われていた)

 

考えても、私は間違ったことを言っていないと思う。

 

この金額の借り入れでは、会社がつぶれるのは目に見えてる。

 

誰がどう言ってもこの事実は事実だ。ということを。

 

 

 

 

旦那は「わかった」とだけ言いましたタラー

 

私は、前職場が嫌いではなかったので

 

戻るならそれはそれで楽しく過ごせる・・と思い始めていましたキラキラ

 

 

 

義父にそこまで言ったので、私も本気で辞めるつもりでした・・・。