セミナーの先生の意見を踏まえながら、旦那と
毎日毎日、どうしたらいいか話し合い・・・・・
激務な旦那と話ができるのは、眠る前の布団の中・・・
話をしながら、寝ていて夢を見ている・・・
話しかける私に、寝言で答える‥なんてしょっちゅうだった・・・・・
それだけ、肉体的にも精神的にも追い詰められていたと思います
普通の人なら、鬱になってるだろうな~
旦那は精神的な強さは持ち合わせているので、何とか保っていたと思います
私の話をずっと聞いていた旦那も、そうとはわかっていても
じゃあ、辞めてくれ、とはさすがに言えず、
どうしたらいいか…と頭を悩ませていました
義父も従業員A、Bと同じで、特に仕事もせず
(会長だから仕事をしなくていいという発想)
付き合いの長い取引先の人と電話で話したり、友人に電話をしたり
私に同窓会用のはがきを作らせたり、麻雀に行ったり・・・・寝ていたり・・・・
これまた自分の給与に見合うような仕事もしていないのに、
ちゃんとお給料はもらってる。
赤字の一番の原因はすべてここにあった。
旦那以外の人間が、
労働に見合わない給料をもらっている事!(私もだ・・・^^;)
話はそれますが
義父は、当時80位だったので、満額の年金と給料両方もらっていました
勿論ボーナスも・・・・・
であれば、社会保険料はそれなりに支払わなければいけないですよね
当たり前です
税金ですから、皆平等に課せられている金額です
そして義父は・・・・・・電話した・・・・・・
保険事務所に・・・・・・
「こんなに保険料払えっていうことは、死ねっていうことか!!!」
と・・・・・・・
私・・・・唖然とそのやり取りを見ていました
本当に恥ずかしかった。そのやり取りを聞いてて・・・・。
こんな人いるんだ・・・・・
どんだけ金に執着してるんだよ・・・・・
その保険料を払わなければいけない、給料をもらってるんだろうよ
兎に角、旦那一人がみんなの給料を稼いでいるような構図でした
仕事もしない、売り上げも上げられないのに、給料の見直しもしない。
いや・・・給料の見直し、義父は自分がされたら困るから、
ほかの人の見直しもしない。
そして、注意も意見もしないのだ・・・・・
初代経理の人がいるときには、そう言う事に気づいていて
給料のアップダウンをその時々でしてきた様子。(台帳を見るとそうなってる)
でも、その都度、義父と対立して「辞める!」や喧嘩をして、
会社に一週間来ないとかあったようだ。
これまで会社が維持できたのはこの人のおかげ。
この方が田舎に帰るので、辞めると知った金融機関の人が
「これからどうするんですか?」
と慌てて飛んできたそうで、義父はそれに対し
「今までも全部俺がやってきたんだから、何も問題ないよ」
と言い放ったそうだ
義父は私にその時のことを
「金融機関が、俺がやってたって聞いてびっくりしちゃって
そうなんですか、ってね」と自慢げに言ってました
旦那から、初代経理の人の話や会社の話は聞いていたし
金融機関と初代経理の人のつながりは深かったと思う。
でも義父は、ポジティブなので金融機関が
「知らなかった!そうだったんですか!!!」というびっくりに取ったのだ
私に言わせれば、「嘘つくんじゃないよ」
っていう意味の「そうなんですか・・・」だよ。
会社でも自分をホイホイ持ち上げてくれる人間が大好きで
支払いを踏み倒され、それでもなお、
平気で会社に出入りするような人間と付き合う。
すり寄られれば、お金も平気で貸すし、借りる。
(どっちも会社のお金で。自腹は切らない)
誰のお金だと思ってるんだよ・・・・・・・