継子岳登山(途中敗退) | 南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

和歌山県、三重県をホームに楽しく青物やヒラスズキをルアーで釣っています。たまに南の方に遠征に行ってます。

岐阜県高山市にある継子岳(標高2858m)にチャレンジしてきました。

足首骨折により3ヶ月ほどまともに歩けなかったため、足腰の筋肉が衰弱しています。

このままではアルプスに行ける気がしないので、トレーニングのため日帰り登山に行ってきました。


位置は御嶽山の北側にあり、北側のスキー場跡地から登って、ピストン往復8時間くらい。

なので、足首の調子が悪ければ途中から引き返せば良いので、今の私にはちょうどいいトレーニングコースになる。

夜中に車を走らせ、深夜にスキー場跡地に着いた。

ここで仮眠を取ろうとしたのだけれど、気温が1度とめっちゃ寒い。

フリースとスリーシーズン用のシュラフを持ってきているが、これだけでは寒くて眠れる気がしないので、エンジンかけっぱなしにして、数時間仮眠した。

5時に起きて外に出ると相変わらず寒い。

そして、やっぱり山には雪がたっぷり残ってる。

うーん、山頂までは無理かなあ。


雪渓を渡る程度かと思って、チェーンスパイクは持ってきたが、チェーンスパイクでは無理なぐらい雪が残ってる。

まあ、行けるところまで登ればいいか、とお気楽モードで歩き始めた。

歩きながら、もぐもぐと朝ごはんを食べる。


つぶあん&マーガリン。

美味いよね、この味。

昨日出かける時に近所で買ったんだが、閉店間際だったので20%オフだった。


てくてく登る。




向かいに乗鞍岳(3026m)が見える。

あの山には30年前に一度登った記憶があるが、もう具体的には思い出せない。

そのうちもう一度登ろうとは思うが、バスでほぼ山頂まで行けるので、もう少し歳とってからでも良いだろう。


スキー場のてっぺんで乗鞍岳を眺めて一休み。

最高に良い天気。

でも、やっぱり途中から雪が邪魔をし始め


まあ、なんとか歩けるものの、たまにズボっと穴にはまる。



踏み抜くんだよね、雪の下に空洞があって、体重をかけるとズボってハマる。

カンジキを持ってこないと無理だね、って事でここで撤退する。


まあ、普通に雪山ですよね。

撤退時の標高は2450mぐらいでした。

山頂まであと標高400mを上げないといけないけど、装備なければ絶対無理ですね。

ここで引き返し、ズボズボハマりながら下山しました。


また、もう少し雪が溶けたらリベンジします。


え!

釣り?

、、、、土日に波がないと行く気がしないです。

それに、仕事も忙しくって、波に合わせて休み取れないんです。

良い波の時に時間取れれば釣りも行きたいです。