日曜日、長野へ移住し古民家民宿&カフェを始めた実家へ行ってきました。
コロナ禍でしばらく控えていたので昨年の正月以来です。
というのは、実家のある長野県辰野町は“ホタルの里”として有名で、毎年6月中旬にはホタル祭りがあり、全国から見物客がたくさん訪れるのです。
しかし、このコロナ禍で昨年・今年と地元の人のみの開催となっているのですが、今年はホタルが大発生していて「スゴイ!」ということで、ちょうど全国安い宿情報の制作も早く終わったこともあり、移住者の身内(^_^;)として、見物に行ってきました。翌日は子供の学校もあるので日帰りで。
早めの夕食を摂り、夜8時頃、会場の公園に着くと、地元民のみであっても、結構駐車場にはたくさんの車が止まっていました。
駐車場には誘導係が何人もいて、多数の見物客に対応した大きな祭りであることが垣間見れます。
駐車場脇の受付で記名、検温してから、少々歩き公園入口へ。すでにぽちぽちホタルが飛んでいます。
そして、街灯は一切無しの暗がりの公園に入っていくと、ホタルの数が徐々に増えてきて、小さい人魂?(見たことないけど)のように、音も一切なくあちこちで浮遊しながらピカーンピカーンと優しく点滅しています。
キレイだな〜と思いながらもう少し進むと開けた場所があり、そこには今までとは比べものにならないほどのホタルが!「うわー」と思わず声を上げるほどたくさんのホタルが光っています。
暗くてよくは見えませんが、生育・観賞用に水路が張り巡らされてホタルの居場所となっているようです。そこを囲むような歩道になっていて、歩道にもたくさんのホタルが飛んできています。
高台の展望エリアまで進むと全貌が見えました。
「なんということでしょう」
眼下には、まるで函館や神戸の夜景のように一面に無数のホタルが光りまくっています。
真っ暗な学校の校庭に、ギッシリ豆電球が敷き詰められていて、黄緑色がかった白い光がゆ〜〜っくり点滅している感じ。といえば伝わるでしょうか?
ホタル同士も同調しているかのように、互いに揃って点いたり消えたりしています。
まさに幻想的。人工ではない、自然の幻想的な光景です。下手なBGMもなかったので、それがかえって良かったです。
写真も撮りましたが、全然ダメですね。プロ仕様でもあの光景をそのまま表現するのは難しいのでは?
歩きながら手に止まったホタルをパチリ。
来年以降、辰野のホタル祭りをぜひ、見に行ってみてはいかがでしょうか?
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