秋色ジニアを使って | 松本市 英国式フラワーアレンジメント教室 VB・ROSEの花小屋で

松本市 英国式フラワーアレンジメント教室 VB・ROSEの花小屋で

北アルプスの風かおる信州・松本市の小さなフラワーアレンジメント教室ベリーベリーローズの日常をつづります。

雨が降って、

まるで梅雨みたいですけど、

今の雨は、

一雨ごとに、

秋になっていくんでしょうね。

 

なんともメランコリックになるというか、

そんな物悲しい思いにふける自分が好きというか、

秋は不思議な気分になりますね~。

 

さて、昨日のレッスンの花をご紹介します。

 

 

秋色ジニア。

百日草ですが、

昔のイメージとは違う、

微妙な色がとってもきれいです。

 

 

それに白を合わせるという、

とても思い切った選択だったんですが、

中間を埋める素材も多かったので、

実際は、写真ほど白が強くありません。

 

 

この白のトルコギキョウ。

 

先日、松本市で行われた農林業祭りで、

夫が買ってきてくれたものなんですが、

フラワースピリット社長の、

上條信太郎さんのトルコなんです!

 

昨日の皆さん、

このトルコの大きさにはびっくり仰天で、

一瞬目が釘づけになっておりました。

 

なんとかしてこの花を使いたくて、

でも白グリーンのアレンジは、

今の季節、あまり作りたくないし、

必死で、材料を集めました。

 

社長にお会いしたくなっちゃいました。

 

 

このアレンジは、

昨日初めて生花レッスンに来てくださった方アレンジ。

本当は、

花器部分をなんとかしなくてはいけませんが、

今回はアレンジの方に力を注ぎました。

 

初めてとはいえ、

うちに来てくださるのが初めてというだけで、

いろいろできる方なんですよ。

 

アレンジって、

私が生徒さんを知っているせいか、

その人の人柄が、

伝わるんですよ。

 

私、本当に生徒さんに恵まれているので、

その方のいい部分が伝わってくるから、

パワーを逆にいただけて、

レッスンがとても楽しく、

ない日はとっても寂しいです。

 

今週は、

いろんな方にお会いできるので、

嬉しいです。