キッカケ | Sing a song 唄うように生きたい

キッカケ


「好きな芸能人は?」
と聞かれればイチもニもなく


『上地 雄輔』


と答えるあたし


初めて観たのは 「スリルな夜」

“コイツ、まぢできもい~”って


狂気の目

変な髪型(ヤン毛にしか見えなかった)

で記憶に残ってた


この春までのあたしは今では考えられないほど働いてたので
ゴールデンタイムのテレビなど観られるはずもなく

ヘキが素敵なミラクル馬鹿に占領されてるなんてツユ知らず

ヘトヘトになって夜中に帰ってきて
Wキッチンをボケラ~っと観てた記憶は有り有りで


「孝太郎、頑張ってんなぁ」
「この話し方がたどたどしい人、誰?」

なんて記憶は有り有りで
スリルとも一致せず、ただ「変な人」


そもそもあたしが芸能人でカッコいいと思う人って
水も滴る色気漂う感じの人(あくまであたしの主観です)

例えば

イ・ビョンホン
要 潤
北村 一輝

とか

とにかく声が重要!
(野村萬斎の声なんかにも殺られます)


なのにな~んで上地くんなのか?


それは長い間、病気で引きこもってた
年上の女友達の復活劇がキッカケ

離婚して、身も心もボロボロになった彼女を救ったのは
誰でもない

『神児 遊助』

だった


今年、仕事を変えてからのあたしは
全てに燃え尽きてしまったのか

東京に実家の倒産で夜逃げしてきた時よりも
お父さんが死んじゃった後よりも
吐きそうなくらい好きな人と上手くいかなくなった時よりも
友達だと思ってた人から手痛い裏切りを受けた時よりも

深く深く落ちて
人生で一番死んでた

浮きあがるきっかけを見つけられないまま毎日過ごして

そんな中、久しぶりに逢った彼女は考えられないほど元気になってた
吹けば飛びそうな。。。そんな状態だったのに

「なんで?」

って聞いたら

「アンタにも読んで欲しい。
 特にあたしがイイと思ったのをメールで送るね。」

って


初めて読んだときの気持ち


ムカつく爆弾


これを読んで

「あたしはこれほどまでに好きなことに打ち込んできただろうか?」
「真剣に生きてきたんだろうか?」

って鬱になってから考えてたことをさらに考えさせられたから

ムカついてしょうがなくて
読ませた友達にまでムカついて
そこからまたしばらく読まなくて

そんな中、ギネスのNEWS
何となく「ふ~ん」って思って覗いてみた、彼女が送ってくれた記事


なぜかその時はストンとお腹に落ちた


「そのままの自分」


自分はこのままじゃもう誰にも受け入れもらえないって
そう思い込んでガチガチになってて

でもそうじゃないんだって
あたしには愛すべき家族も友達もペットもいる
「やり直そう」って言ってくれる奇特な男もいる

「あたしはあたし。
 あたしのままでいい」

そう思える糸の端を垂らしてくれたのが

『神児 遊助』