外国為替市場で円安ドル高が進行し、5年11ヶ月ぶりに1ドル106円台をつけた。

第2次安倍政権発足時は1ドル85円、政策誘導により円安方向のトレンドだったが、ここに来て動きは勢いを増してきた。

円安進行している理由はいろいろあるだろうし、おいらにゃわかんねえ。

でも、理由はともあれ、我々庶民の生活にも少なからず影響は出そうだ。


過去、輸出大国日本にとって、円安は景気に好影響を与えると言われた。

当然今だって1ドルの物を輸出すれば、円に換金した時に受け取るお金は増える。

電機、機械を中心としたメーカーは業績が上がると思われる。

が、ことはそう単純ではない。

かつて急激な円高進行で大打撃を受けた日本の企業は、生き残りをかけ勇猛果敢に生産拠点を海外に移した。

そのため、輸出企業と言われる業種であっても、今じゃ円安イコール業績上昇とはいかない構図に変わった。


一方で、石油をはじめとする輸入品は当然値上がりする。

1ドルの物を輸入して支払うのに、85円払えば良かったものを、今は106円払わなきゃならない。

物の値段は上がるが、業績の上昇しない日本企業は給料を上げるわけにはいかない。

これじゃ我々庶民の生活は苦しさを増すばかりだ。


でも待てよ!

円が安いなら、今のうちに円を買っておいて、円高になったら売ればいいんだ!

そうだ、明日銀行に行って10万円分の円を買ってこようっと(^_^;)