瀬戸内海に浮かぶ山口県のある島で9年ぶりに小学校の入学式が行われたそうだ。


9年間児童がいなくて閉校していたが、数年前に両親と移住した子が1年生になったらしい。


穏やかな島で、暖かい島民に祝福されての新入学、微笑ましい光景が目に浮かぶ。



ただ、これってこの子にとって幸せなことなのだろうか・・・。


今は、両親と島民に囲まれて幸せだと思う。


でも、将来はどうなのだろう?



おいらが出た小学校は山の中の谷間にあるちっちゃな小学校。


それでも、同級生は22人いた。


男子が11人。女子が11人。


凄くいい幼少期を過ごした。


悔しかったり辛かったり悲しかったりもしたが、楽しいことも嬉しかったことも、思い出もいっぱいある。



おいらが卒業して25年後、同じ小学校をうちの長男も出た。


同級生は2人。


男子1人。女子1人。


思い出ってあるのだろうか?


とりあえず同級会は出来そうにない。



将来何が良くて何が悪いのか、今どう過ごしたらベストなのかなんて神様しか分からない。


ただ、嬉しいこと、楽しいことだけじゃなくて、悲しいこと、悔しいこと、辛いこと、頭にくることも経験して大人になる


ことが必要だって思うおいらは、やっぱり世間で言う常識ってやつに洗脳されちゃってるんだろうか。