東京は梅雨入り。
わたしは42歳になった。

仲良し2人からのプレゼント。
さすがオサレな。
黒蝶ダリアにライラック
アジサイに薔薇、そしてトルコキキョウ。
ちゃんと届きましたよ。
ありがとう。
朝リキシから届いた
誕生日おめでとうのメールに
「ガオォォー(`□´)」
とだけ返して
朝のアレコレを済ませていたら、
「あのぉ42歳ですけど、大丈夫ですか?」
とまじめなお声で電話がかかってきた。
そうですね、ダメです。
相応しくありません。ぇぇ。
まったく。
最近のわたしといったら。
あたまの中のねじが1ッコ
外れてしまっているにちがいない。
それまでが
割ときっちり閉まっていたもんだから、
ついうっかり去年
そう41歳のわたしは
頭のねじをゆるめる努力をしてしまった。
努力とは恐ろしいもので
今では無意識にも
あたまの中はゆるゆるで
とうにわたしの大事なあたまの
ねじは外れてしまっている。
さぁ42歳のわたしよ
どうしようか?
なんてまぁイチヨウ
考えたりするわけだけど。
今日リキシさんと銀座三越で
待ち合わせして
誕生日プレゼントなんか
見てみる?かと
ぷらぷらしながら
そうそうPRADAの店を通過しながら
メリルストリープの
あの手厳しい感じが
素敵だねって話をリキシがする。
だからといって、もはや
わたしはあんな風情は
無理そーだねと答えて。
いまとなっては、きみは
ゆるいのが信条だもんね。
そうリキシに言われて
ぐふふぅと笑っていたりした。
ねじを締め直すのは
43歳にしよう。
締めすぎはよくないから。
ほどほどにね。
42歳は、握ったねじを
落とさないよう
注意しましょう。
ねっ、それでよしですよ。
そんな風に
金曜日
少しだけ人出を
取り戻した
銀座を歩く。