8.大切な時間を生きる | 祈るまえに、恋をして。

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私が

「蝶よ花よと、女を生きる」

そう決めた時、
見ていたものは
50歳の自分と
そこにたどり着くための
10年という時間、でした。

20代の頃30代の自分を
想像し、話しかけていたように。
30代の自分が40代の自分に
幸せを願っていたように。
40歳の誕生日を迎えた頃
50歳の自分について考えたのです。

出世したいの?
仕事に燃えたいの?
お金持ちになりたいの?
世に名前を売りたいの?
そんなことを毎日考えては
削ぎ落とし、
そしてまた考えて。

女として、
ただ幸せになってみたい
そう素直に思っちゃった時が
あったんですね。

女と言う性に対して
「年齢はただの記号よ」
と言ってみても、残酷なもので
時間によって様々な
変化が起こっていく
体と気持ちを持っていますよね。

40歳から45歳は
むせかえるような
女盛りを迎えるとして、
45歳から後の5年は
それまでの努力や、
暮らしぶりで、人によって
大きな差が出るのだろうと
考えたりしていました。

50歳の自分に
女性としての美しさや
丁寧な暮らしぶりを
バトンタッチしなくては
と考えると
少し緊張したのを
覚えています。

「蝶よ花よと、女を生きる」
と決めた時
今までたくさんのものにぶつかり
選択に迷い続けた自分。
蛇行し続けた自分。

この10年が女として
迷いなく幸せになるために
まっすぐ歩く
大切な時間の様な気がして
ならないのです。