「頭の良さ」と「育ち」について考える。
笑顔のない、口角のさがった女が
これから我が家の食卓にあがる
食材をカゴに移しながら、
“乱雑”に扱おうものなら、
いかように制裁しようかと考えてしまう私。
そんな、スーパーマーケットに
“フジワラ”と言う青年がいる。
レジ打つ“王子”と秘かに命名。
彼が勤務している時間帯は、
そのレジに並ぶようにしている。
買い物したカゴから、バーコードを通し、
次のカゴに移し替える。
彼の作業には無駄なく、かつ丁寧。
食品を傷つけることもなく短時間に、
そしてなんとも整然とカゴの中が整理され、
お会計がやってくる。
重いものは下に、
生ものは重ねることなく
基本のルールはパーフェクト。
彼の空間に対する認識能力と処理能力の高さ
さらに物を丁寧に扱う様をみて
ご家庭の教育の良さを感じてしまう。
なんてすばらしい、人材。
まさにレジ☆スター。
最近、物を乱雑に扱う人の多さに
この国の国力の衰退の一端を見るような思い。
この国のブランドは、その丁寧さに
あるんじゃなかったっけ?
物には心があるんだと
教えてくれた両親に感謝。