『無意識から美意識へ。』
なんとなく、とりあえず、なにもかも。
そうやって、モノを取り込み、
モノを取り置く私たち。
そこに展開する光景は、
選びぬくこともなく、
際立たせることもせず、
なにもかもが埋没していく、
くすんだ世界。
それこそが無意識、無自覚のなせるわざ。
さあ、手放していこうか、
余計なモノやコトたちを。
もっと、そぎ落としていこうか、
余分なモノやコトなどを。
そんな行動の積み重ねが、
あなたの美意識を
育み培ってくれるのです。
ーやましたひでこ
意識とは、近代が生んだ心の概念。
「無意識」の中の自覚的領域を
「意識」と名付け、
心を、意識と無意識の二項対立に置いた。
しかし、本当は、無意識と意識は
連続的であり、
無意識の海から抽出された上質の層こそが、
「意識」なのだ。
そして、
この意識の階層をもっとピュアにすると、
それが、「美意識」となる。
日々の意識の持ち方が、
美意識という結晶を生み、
それがきっとあなたの大事な人の
記憶に残るのである。
ーおのころ心平

