アッ!というまに終了してしまいました。
ダブル気満々で,安心コースを選択していたのに,規定時間で終了してしまうとは。。。
こんなに簡単に取れてしまうとは,ほんとうに意外でした。
こんなことならもっと早く取っておけば良かったと今さらながら後悔です。。。
かなりハイスピードの教習で,走り足り無さはありました。
が,教習を受けてみて,自分のダメダメ度を再認識できました。
小回り,もっと練習しないとダメだなぁ。
ビビることなく旋回したい。。。
教習を受けて思ったこと。
1)懸念していた足つきが思いの外よかったこと。
バレリーナではありますが,思っていたほど悪くなかった。
バイクを乗り始めたころの怖さは全くありませんでした。
400に乗っているからか,オン車の重さはそれなりに慣れていたのだと思います。
400と比べる750はとっても重いんですけどね。
一番の懸念点がこんなもんかと思うと,今さらながら,もっと早く・・・と思います。
2)クラッチも,言うほど重くなかった。
普通に発進出来ました。発進時のエンスト皆無です。
教習中の話を聞くとき,他の人よりはたくさんニュートラルにしてましたけどね。(苦笑)
某教官に 信号待ちではニュートラルにしない! と注意されましたけど。。。
一般道での信号待ち,自分だってニュートラルにするでしょ!?
3)進路をふさぐような指導はやめて欲しい。
ある程度はしかたないと思うのですが,極端に長い個人指導は渋滞ができることも多々あり。
たくさん走りたいという思いから,イライラすることもあったのが事実です。
ゆとりがない!と言われようとも,練習時間が短くなるのイヤなんです!
4)だいたいOK という曖昧なみきわめはやめて欲しい。
教習中に注意は受けているけれども,みきわめの締め言葉が
だいたいOK とか 問題はあるけど,全部が悪い訳じゃない
とかでは,曖昧でどこを気をつければよいかわからないのでとっても困ります。
5)教官によって課題の教え方が異なるモノがある。
前時間に注意されて,気をつけて乗っていると,それ自体が違うと指導を受けると混乱する。
人のクセもあるので,多少はしょうがないと思いますが,凹みます。
6)自分の技量が足りなく,履修が必要と常に思っていたのに,OKとなること。
注意を受けても とりあえずOK! で教習は終了してしまうことが残念でした。
どの教習も最後まで納得できることなく終了となってしまいました。
練習コースも通しで走れたのは10回にも満たないのではなだろうか?
もっと走りたかったよぅぅぅぅっぅぅ。
7)大型のクセにヘタクソが多いと思う理由がわかった。
たまにどう多めに見てもワタシよりヘタクソな大型乗りがいらっしゃいます。
それって,やっぱり問題だと思います。
法律が変わり,大型二輪車の免許は教習所に通えば取得できるようになりました。
なので,簡単に免許を取ることが可能です。
だけど,せめて,中型で2~3年ほど経験値を積ませてからにすべきだと強く思います。
大型の事故が多いというのは,経験値のない初心者ライダーの技量不足が大半を占めるような気がします。
ちょっと前の限定解除時代には大型より中型の事故率が高かったハズですから。。。
某自己中心国の圧力もあって,このように制度変更したのでしょうけど,ちょっとねぇ。。。
教習所で大型を取得すること=お金で買った免許 と揶揄を聞きます。
教習所を否定するわけではありませんが,本当にその通りだと思います。
事実,教習所において,経験値の少ない方々は教習最低時間で卒業できないように見受けられました。
教習所に通い,自分自身,技量不足を認識し,練習しないとダメだと痛感です。。。
最後にお世話になった方々への御礼です。
営業の加藤様
教習しやすいようにいろいろと便宜をはかっていただき,ありがとうございます。
後からそのようなサービスはないと伺いました。
大荷物を持っての通学を強いられることがなく,ほんとうに助かりました。
伊藤教官
顔を合わせるといつも声をかけてくださり,ありがとうございます。
1度,クランクの出口でアドバイスを受けたことを覚えています。
気にかけてくださったのは チビな女 ってことで目立っていたからでしょうか?
高木教官
事前審査をオマケしていただき,ありがとうございます。
バイクを起こすことはあっても,センタースタンドをかけることはないと思います。(笑
けど,今まで使うことを躊躇していたセンスタ,使ってみる気にはなりました。
横須賀教官
いちばん教習をしていただき,ありがとうございます。
ワタシのハンデに対して常に気を使っていただいたような気がします。
もしかしたら教官の彼女は背の低いライダーでは?!と推測してしまいました。
深澤教官
小回りのきっかけを与えていただき,ありがとうございます。
走れる技量は持っているんだから・・・ って言葉がとっても励みになりました。
あの時の教習で,ちょっと小回りのしかたが変わった気がするのは気のせいでしょうか・・・?
変化を見ていただきたかったです。
佐久間教官
卒業検定,おそらくオマケをしてくださったと推測します。ありがとうございます!!!
振り返ってみると,コース内でバイクを止めた回数,かなりありました。
足つきのことは全く気にしてなかったから,常に右足→左足での停止だったハズ。
そうすると,減点数が足りないのです。絶対オマケしてくれたんだ!と帰宅途中に思いました。
本当にありがとうございました。
教習,受けてみたかったなぁ。
その他お世話になった教官,事務方の方々,ありがとうございました。
とても楽しく教習することが出来ました。
もう,終わってしまったかと思うとツマンナイです。
本音を言えば,転んでも痛くないバイクでもっと走りたかったです。
短い間でしたが,お世話になりました。
またいつの日か,お会いできることを楽しみにしております。