こんにちは☀
今回は、お買い物での
店員の方とのやりとりから
読み取る様々な視点を
ピックアップしてみたいと
思います
先日、とある店舗にて
期間限定で扱う
海外製品コーナーで、
来月誕生日の
夫のセーターを物色✨
✨最初、他のお客様おらず、
スタッフの方が、たまたま
２人ついてくださいました。
この販売員の方それぞれを
Aさん、Bさんとします。
海外のメーカーの詳細を
そこまで熟知はされていなそう
ではあるものの、
やわらかな雰囲気のスタッフAさん。
海外のメーカーの
特色を熟知していそうな雰囲気の
スタッフBさん。
接客される最初の印象は
お二人共悪くはなかったです。
普通にいろいろと
オススメしてくださる感じでした。
しかし…
セーターの手洗いが
出来るかどうか、など
細かなことを聞き始めると
面倒な客だと判断されたのか💧
ちょいちょいBさんは
トゲのある物言いをされてくる
感じに。
手洗い可能製品ですが、
クリーニングをオススメします、
と普通に伝えてくるのではなく
手洗いをいろいろ試されて
余程慣れているならともかく、
そうでないなら
クリーニングにするべきです！！
をもっとトゲ感ある感じで
言われました。
ごちゃごちゃ言うなら
クリーニング代くらい
だせば！？みたいな雰囲気。
その場は苦笑いしながら
スルーしたものの、
心中、何となくざわざわ
その後、夫のセーターを決め、
ご自身のものもいかがですか？
とオススメされ、コートを試着。
サイズも比較的揃っていたので
だいたいいつも選ぶサイズを試着。
肩線が少し下がり気味
だったので、ワンサイズ下げた
ものも着てみても良いですか？
と伝えると、ささっと
取りにいってくださるAさん。
そばで見ていたBさんは、
途中から他のお客様を
接客しつつ、
私の試着を横目に見ている状態
だったのですが、
ちょいちょい口をはさまれ、
サイズダウンしたものを
着る前も着た後も
最初のサイズを勧めてきます。
最初のサイズは
あきらかに肩線が
下がっているのに、です。
（私が着ると着太りするパターン）
サイズダウンしたものを
着た時には無言
Bさん、ちょいちょいの文言。
冬の厚手のセーターを着ても、
着られるから、
少し大きめでも良いと思いますよ、
横からボソボソっと。
言ってくれていることの意味は
確かにわかります
💦
💦しかし、私は
厚手のセーターにこのコートを
合わせたいとは
一言も言ってないのです。
コートによっては、ちょっと
肩線からずらして、ラフに
着たりもアリかと思いますが、
そもそもこの試着しているコート、
ウール素材ではなく、
ポリエステル素材で
デザインがスラッとしているのに、
わざわざサイズを大きめにして
モコモコに羽織りたい
コートではない気がしました。
肩線を気にしている、
私のサイズ感の好みを
察したAさんが、
お客様は、だぼっと着たくは
ないのですよね？
ぴったり着られたいのでは
ないですか。
Aさん
私の言葉にならない
心の声を代弁してくださいました✨
そうなんです❗と
すかさず、うなづく私。
袖まわりもきつそうではない
ですし、こちらのサイズで
良い気がしますよ。
と言ってくださいました。
ちょっと安堵
Aさん、Bさんが
同じ視点でオススメしてくる
タイプでなくて良かった
大切なのは、
目の前にいる人
だと思うのです。
販売員の方は確かに
販売のプロですから、
売り上げが大切なことも
わかりますし、
売りたいものがあるのも
わかります。
但し、
プロとして見なければならない
ことを見逃してはいけない。
それは、目の前のお客を
見ているようで見ていない
ことです。
置き去りにしていないか。
世の中、
カラーなどの各診断を
知らない販売員の方も普通に
まだまだおられるとは思います。
それらのスキルを抜きにしても、
お客の気持ちは置いておいて、
自分の勧めたいものや
自分の視点だけを言う。
悪気なく
結構普通にあるケースな
気もしますが
お客は最初から自分の好みや
好き嫌いをはっきり言う人ばかり
ではありません。
そこを代弁して、
似合うものを導き出すのも
ひとつの手腕なのでは
ないかな、と思いました💦
カラーに関しても、
最初、コートは
白系をオススメされて
一応、無碍に断れず💧
一通りのサイズを試着。
白を持っていると便利、
白なら薄手だから春先にも
着られますよ〜✨
等々オススメワードを
言ってくださいます。
ただ、白と言っても
黄みがかった白。
嫌いではない色味だけれども💦
実のところ私には難しい白
オススメされるのを
回避するため、
他に黒とネイビーもあったので
サイズをしぼって試着。
試着後、
私の気持ちは最終的に
決まりました。
サイズダウンした
ネイビーが着ていて、
一番きれいに見えた✨
（黒も良かったけれど、
羽織りものが黒ばかりに
なるので、今回はパス）
袖まわりも身幅もきつくもない。
この日特に薄着ではなかったし、
私自身を良く見せてくれて、
お洋服のデザインを最大限に
活かせ、着ていられる✨
スタイルが良い、悪い、
ではなく、みんな
自分に合うサイズやカラー、
自分に似合うものがわからなくて
何となく〜で
購入していることがきっと多い
のではないかと思います。
私もファッションの勉強を
していなかったら、
あまり深く考えず、
オススメされたまま
黄みがかった白の
少し大きめサイズを
購入していたことだろうと思います。
販売員さんの言う通り❗
ということも時にはあるとは
思うのですけれども…
今回はちょっと違った展開に。
Bさん、
私がネイビーを試着しても無言
良いとも悪いとも言わず。
白が良いと思いますけどね〜と
後方からつぶやきが
聞こえてきました。
白のオススメ変わらず。
Aさん、
しばらく私をじっと見て…
お客様には白より黒やネイビーが
似合っていた気がします。
白だけ見ていたらそこまで
わからないですが、
色を比べるとわかりますね❗
白を着られると
ちょっと白が浮くというか、
お顔映りがかわりますね。
黒やネイビーの方がお似合いで
しまる感じがします。
そうなんです❗❗❗
黄みがかった白を着た時、
残念ながら
顔映りが悪くなった＆
コートが浮いている感じに💧
またも私の気持ち、
白への違和感を代弁して
くださいました✨✨✨
Aさんは、
カラーのことにもふれて、
お客様によって、やはり
似合う色ありますよね。
以前、
こちらのお客様には黒、
こちらのお客様には茶とか
やっぱりありました〜、
と話していました。
Aさんがカラー診断を
学ばれていたかどうかまでは
わかりませんが、カラーに対する
見識があったことがわかりました。
私がネイビーを
選んだのは言うまでもありません。
しか～し、
Bさんの接客態度が
最後まで感じ悪かったのは
否めませんでした💦
Bさんのオススメを却下した
訳ですし、店員の方との
相性の合う、合わないも
あったかもしれません。
でも、この日幸いだったのは
途中からAさんがメインで
アテンドしてくださったこと
でした✨
導入部分では、
Bさんの方がアパレルの内容などを
熟知していそうな雰囲気でしたが、
蓋を開けたら、
実際はきちんと似合うを導き出して
くれたのは、Aさんの方でした。
もし、アテンドが逆だったら
私はコートを購入していたか
わかりません💦
売り上げにも直結しますね。
私自身、
最初からはっきり
この白は私に合う色では
ないので試着しません、と
お伝えしても良かったのですが、
白をオススメされているのに
試着もせず違うとも言えず💦
引っ張ってしまいました。
その白じたいは素敵だったのですよ。
私には似合わない色味だった
というだけで
ネイビーに白バッグ合わせ👜🍀
お買い物って、
本来愉しいもの。
実店舗では、場合によっては、
販売員の方と
ワイワイしながら試着したり
コーディネートを提案して
もらったりするのも
私は愉しいな、と思うのです。
自分の視点にはなかった
コーディネートを教えて
もらったらそれだけで得した
気分になることも
✨
✨ただ、なかには良くも悪くも
似合わないものを
オススメしてくる
ケースも往々にしてある、
ということです💦
例え、似合わないアイテムでも
似合わせられるような
コーディネートの提案や、
手持ちのアイテムとの
より良い組み合わせを
提案されたら、
ちょっと気になっている
アイテムだったら購入して
しまうかもしれません。
自分のファッションに
関する視点をさらに
磨いていきたいな✨と
思うに至ったお買い物でした
話は変わりまして…
風呂敷代わりにして
ケープとテストドレープ、
骨格診断時に使う骨格タイプ別の
ジャケットをカレで包んで
紙袋にin
して行きました。
して行きました。カレの使い方を新しく発見✨
✨大切な仕事道具を
大好きな🍊カレで包むのも
気分が上がりますね
まるで背中を押してもらえる
ような気持ちになれる不思議✨
大切に心を込めてつくられた
一品にはそんなパワーもあるのでは
ないかと思った日でした
長い内容におつきあいいただき
ありがとうございました🙏💕
