地下鉄はだれのもん！？

猪瀬直樹氏の地下鉄は誰のものかを読みだしております。
読了してないのにすでに感想を。
地下鉄って高いかどうかは分かりませんが複雑であるということは認識してます。
普段電車乗ることが少ないので情報量は少ないのですが、こちらの知人は決まって（地下鉄は複雑、わかりにくい）と言います。

東京メトロと都営地下鉄の違い、そして料金体勢。と、なんといっても路線の多さなのでしょうね～。

私のようにたまにしか地下鉄に乗らない場合高いか安いかもわからないし、複雑かどうかもわかりません。
それでも、地下鉄に全くといってほど興味の無い私ですが、分かりやすく簡潔な文章でさくさく読めます。
むしろ地下鉄について興味が湧きました。

冒頭から印象深いことが。
東京メトロは株式会社です。
しかし著者はもうけすぎについて苦言を呈しています。
もうけ過ぎって！？もうけて何が悪いの？？と思ってしまう。

普通一般企業にたいしてもうけ過ぎという批判は聞きません。
東京メトロは昔と同じように官色が強いままであるし、普通の企業と違って利用者に還元するべき使命を負っている、むしろ官と同じ役割を担っている会社なのです。
ですので、国営と同じように利益度外視して便利さを追求するべきなのですね。なるほど。

毎日乗る人にとっては料金も気になるとこでしょうし、乗換の不便さも切実であろうことは想像できます。
東京メトロと都営地下鉄が一元化できる政治力を期待します。

六本木ヒルズ

今日はお天気はすぐれませんでしたが、友人のちゃんともと六本木ヒルズで待ち合わせ。
お互い子連れということもあり気軽なランチを楽しみました。

夕方お店を散策していたのですが、どのお店も閑散としており、店員さんのお給料の心配までしてしまうほど。
お給料日後というのにこんなに暇でいいのでしょうか！！

さて、お店と言えば、
関西と関東ではこうもお商売風景が違うのですね。
関西では来ている服やバッグ、靴をチェックして会話の糸口を探しすぐ話しかけてくれます。
しかし、こちらではお洋服を手に取って会わせてみてても微笑むのみ！
手に取っている服を見るやいなやそれ私の友達も買いました！！だから何やねんというつっこみはおいといて。

お商売に関してのスタンスの違いが明らかです。
どちらが好みでしょうか。
私は構われるのが好きなので関東風では寂しい気がしてしまいます。
今日もお洋服を手にとって鏡の前で当ててみても店員さんは見て見ぬ振り。
寂しいです！つい目を合わせてしまいましたがお決まりのお似合いですう～
もなく、微笑むのみ！
大人か！

ですね～。
静かなショッピングを楽しみました。