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ライバル関係無くして成長なし

世の中にはライバル関係がたくさんあります。巨人阪神からコークにペプ。シライバル関係が人も企業も大きくしてくれるそうです。

讃岐うどんが色んな面で話題を提供してくれています。

それでも関東地方の駅前にある立ち食いそばでの注文を聞いているとそばの注文のほうが多いですね。
当然関西にいけばこの光景は逆転するのでしょう。

そんなことで今回は「うどんVSそば」でライバル関係。

麺好きの私はラーメンを加えて3種類の麺と野菜炒めで1周間の昼飯を回していました。

その中で東日本は「そば」西日本は「うどん」圏と言った感があります。

これはそもそもそばの栽培が寒冷地、小麦が温暖な地域で栽培されてきたことに由来されると思います。

更に、そばは荒れた土地でも短期間で栽培出来、救荒作物として利用されてきたのでうどんの方が上等な食べ物として上流階級に好かれたというところでしょうか。

ところが、政治の中心が東の江戸に移り全てが江戸中心文化になって「引越しそば」や「年越しそば」など「そば」が表面に出るようになって来ました。

最近ではそばが健康ブームで注目を集めうどん県など香川県の広報活動でうどんに注目が集まってきています。

栄養面ではタンパク質、ビタミンB1、B2などでそばがうどんの倍近く含まれています。

関東はそば、関西はうどんと言われていますが、男女では女性がうどん、男性がそば好きが多いと言う調査結果もあるそうです。