短歌入門講座 文月1日(2013) その4 | 短歌初心者 萬葉集 読書

短歌初心者 萬葉集 読書

萬葉集が好きで4516首を書き写し

次にオープンカレッジで短歌入門コースを受講

臆面もなく短歌作りにチャレンジ!

萬葉集と読書についても

SSさん

  みそかつの味懐かしく思い出ず〈ちさきさち〉食む名店街に

  ひたぶるに頭上を飛べる一匹の蚊との格闘真夜を眠れず

大塚先生の添削

  みそかつの味なつかしく思い出で名店街に小さち〈幸〉食む

  夜を通し頭上飛び来る一匹の蚊との格闘ついに真夜を眠れず



THさん

  水無月は梔子の香の漂いて青きぶどうの粒太りゆく

  木曽川の堤防道路に突き出たる「猿尾」は昔の知恵を語れり

大塚先生の添削

  くちなしの濃き香漂い青き実のぶどう太りぬ水無月は佳し

  木曽川に堤防道路ゆ突き出たる「猿尾」は古人の知恵を語れり



自作

  隠りくの泊瀬朝倉杜の中歌碑に書かれた「龍もよみ龍持ち」

  朝な朝なこがねひぐるま伸び伸びと吾も前向き梅雨過ぎでゆく

大塚先生の添削

  隠りくの泊瀬朝倉杜のなか歌碑見て吟ず「龍もよみ龍持ち」

  朝な朝なこがねひぐるま伸び伸びと力賜まひぬ梅雨の過ぎつつ



以上でタイムオーバー

以下は紹介のみ



NKさん

  たった五分されど五分のミニ体操日々行いて気分も爽やか

  ラジオからナイター開始のテーマ曲重なる亡父の晩酌姿



AYさん

敷き藁に瓜の蔓伸ぶ威勢よく眩しきほどの唯我独尊

時時は割れさうになり割りたくも割れぬ卵ぞ苦き思ひ出



TSさん(欠席)

  白ピンク淡い緑がふんわりとバラと競演語らふ少女

  父の声背中に押したりしかったり届いています今も私に