短歌入門講座(03.Jun.2013) その4 | 短歌初心者 萬葉集 読書

短歌初心者 萬葉集 読書

萬葉集が好きで4516首を書き写し

次にオープンカレッジで短歌入門コースを受講

臆面もなく短歌作りにチャレンジ!

萬葉集と読書についても

6月度詠草と添削-3



SSさんの歌


  もう来ぬと思いて帰る吾なれど見送る姉の面に笑みあり


  まひるまに網戸張り替え涼呼べり清しと眺むたるみたれども


大塚先生の添削


  もう来ずと思いて帰る吾なれど見送る姉の笑まい残りぬ


  まひるまに網戸張り替え涼呼びて清しと眺むやや弛めども



TSさんの歌


  白ピンク淡い緑がふんわりとバラと競演語らふ少女


  父の声背中を押したりしかったり届いています今も私に


大塚先生の添削


  父の声わが背中押したり叱ったり届いています今も私に


  白ピンク淡きをまとい少女らはバラ競演庭に語らう



THさんの歌


  ふる里のひとつばたごは今盛り手を繋ぎ合い訪(と)いし老あり


  花白く雪おくごとしひとつばたごもの思わせて咲き静もれり


大塚先生の添削


  ふる里のひとつばたごは今盛り手を繋ぎ合い見る老夫婦


  花白く雪おくごとしひとつばたごもの思わせて真昼静もる


  ※時間帯ができた



NKさんの歌


  夏は来て今朝の牛乳(冷)に変え素足で飲めばひんやりふたつ


  店内のランプシェードを差しつ友幼き頃の戦さ朧と


大塚先生の添削

 

 店内のランプシェードを友差して戦時語れり記憶おぼろと


 夏は来ぬ今朝の牛乳冷にして素足で飲めば心ひんやり