短歌入門-第10回(2月4日) その3 | 短歌初心者 萬葉集 読書

短歌初心者 萬葉集 読書

萬葉集が好きで4516首を書き写し

次にオープンカレッジで短歌入門コースを受講

臆面もなく短歌作りにチャレンジ!

萬葉集と読書についても


AYさん(赤)


 1 独り居の義兄より夫に便り増え薄き封書に思ひ漂ふ


  添削:独り居の義兄より夫に便り増ゆ時にはクイズのみ書かれゐて


  補足:構ってもらいたい心情がわかる


 ②本音など言へずに終えし会のあとフロントガラスの雨に打たれる


  添削:本音また言へず終りし会のあとフロントガラスの雨に打たれる


AYさん(荒)


 ① 家ぬちに数多住みおる鬼どもを声高々に豆もて祓いぬ


  添削:家ぬちに数多住みおる鬼どもを豆もて祓う鬼声上げて


 2 白妙の衣まといし伊吹山雪は静かに花芽育てむ


 添削:白妙の衣まといし伊吹山雪に耐えつつ花芽育たむ


 ※「花芽育む」と「花芽育む」・・


   言葉使いの妙、歌人の言葉に対する繊細さが表れている


AYさん(安)


 1 買い換えし弁当箱のやや小ぶりおかず彩り夫に渡せり


  添削:買い換えし弁当箱はやや小ぶりおかず彩り夫に渡せり


 ② 姪の子に「アンパンマン」を聞かせをり娘(こ)にきかせしの想い出は昔


  添削:姪の子に「アンパンマン」を聞かせをり娘(こ)にきかせたる日々も


     思い出


IKさん


 ① 辛夷樹は終のひとはを落したり春呼ぶ莟ぎゅっと抱へて


 2 目暮れさむ温(ぬく)し部屋より戸を引けば雪ふはふはと無音でふれき


  添削:暮れさむし温(ぬく)き部屋の戸引くときを音なき雪のふはふはと


     触(ふ)る



○印は大塚先生の評価