みなさん、Merry Christmas!

クリスマスなので、一応クリスマスについてブログ書いてみようと思います(>_<)

今回はうんちく、豆知識になる事も含め書きましょう(笑)

まずわクリスマス。
クリスマスの語源は、ラテン語の「クリストゥス・ミサ」の略で、英語で「Christmas」、これは「キリスト(Christ)のミサ・礼拝(mass)」という意味です。
イエスキリストは、紀元前四年頃にガリラヤ(イスラエル北部)のナザレで生まれました。
しかし12月25日をイエスの誕生日としたのは、紀元四世紀になってかららしいです。(うーん、なぜでしょーね;)
クリスマスの由来は色んな説があるのですが、古代ローマで冬至の日に行われていた「太陽神の誕生祭」や「農耕神への収穫祭」が、後にイエス・キリストの生誕祭と結びついて、クリスマスになったと言われています。


お次はサンタクロース。
貧しい人々や子供に財産を分け与え助けた聖人セント・ニコラウス(Saint Nicholas)がモデルらしいです。カトリック教会によってクリスマスセレブレーションと結び付けられ、それがオランダで続き、オランダ語で「Sinterklaas」と呼ばれていたものが、英語の発音に直され「Santa Claus」、サンタ・クロースとなったようです。
このニコラスがある姉妹を助ける為、窓から投げ入れた金貨が偶然にも暖炉の側につるしていた靴下の中に入ったことから、クリスマスのプレゼントを靴下の中に入れる習慣ができたとも言われています。

サンタクロースの定番の赤い服は、僕も尊敬するイラストレーターのノーマンロックウェル氏がコカコーラの広告の為に描いたサンタクロースが始まり、だと思っていたんですが、違うという説もありよくわかりませんf^_^;
とにかく、赤い服に白い髭のサンタクロース像は、ここ100年ほどの間に確立されました。


クリスマスとサンタクロースは厳密には発端となった日や時期はバラバラです。
それが長い年月をかけて結び付き今の形式に発展したみたいですね。

勉強になりましたか?(笑)(>_<)






さて、僕にとってクリスマスを思い出してみると、
強く記憶に残っているのは幼少期のクリスマスかな。

僕サンタさんは本当にいるって信じていたよ。
両親もそんな演出を毎年してくれたんだ。
冬の寒い日、温かいストーブと、家族のたくさんの笑顔。
母はケーキを作ってくれたし、御馳走も用意してくれた。
ワクワクしながら布団に入り、次の朝目覚めると枕元にプレゼントがあって。
なんかそんな夢見心地なクリスマスは、記憶の中にハンパねえ輝きを放ってるよ。

そんな僕も高校くらいからクリスマスはライブばっかだね(笑)

日本ではただのイベント事となりがちだけど、僕はそれでいいと思う。
プレゼントや思いやりをお互いに分かち合い、おいしい料理を食べ、あたたかい気持ちで幸せな一日を過ごせれば、クリスマスの意味は大いにあるのだと思う。


来年はライブができればいいな(>_<)

残り少ないけどMerry Christmas!