区内中学生を海外修学旅行へ
港区は外資系企業や大使館が多いため、区内の就学前児童のいる子育て世帯を対象とした調査で、約93パーセントの保護者が、子どもに海外留学をさせたいという意向があり、ついに海外修学旅行の実施が始まります。
この「国際人育成」の教育方針に伴い、本日は第1回のイベントが開催され、グローバル教育に関心の高い中学生までの家族で会場は満席となりました。
基調講演
まず、日野田直彦先生からの激アツで早口で、「留学に待ったなし」「世界の教育レベルに貢献しよう」「世界が日本人留学生を待っている」と迫られるような事実やデータを大量に紹介されました。
本ブログでも私が最も気を付けている
「強要しない留学」
「段階的に世界の魅力に触れさせる体験」
「子ども自身が留学の意志を持てる」
というポイントを先生も触れていらして大いに共感させられました。
短期海外研修プログラムの紹介
イベント内では、留学経験者の紹介や奨学金情報などもフワッと取り入れながら、タイミングとしては、最近のサマーキャンプのトレンド的な内容が紹介されました。
これも大事なことがたくさん挙げられていましたが、徐々に記事にしてご紹介したいと思います。ただし、本ブログでも海外サマーキャンプのポイントにしている
「早期から」
「短期でも」
「目的(プログラム選び)」
を子どもの年齢に応じて段階的に相談することを紹介されていました。
何よりも嬉しかったのは、長男が初めて単身で参加したカナダのサマーキャンプのプロモーションビデオを「留学イメージがわかりやすい」として、偶然に上映してもらえたことです。
やっぱり良質の海外サマーキャンプは、誰が見ても良いのだなと確認できました。
レポートの続きはまだありますが、今回は、日野田先生の国内で開催されるサマーキャンプだけをご紹介しておきます。
これからも世界に羽ばたく子どもたちを応援しています!