親子留学の親の留学生活 | 12才からの海外ボーディングスクール

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「2007カナダの小学生サマーキャンプとホームステイ」

前回カナダに訪れたのがもう15年前になっていました!


正規留学前の娘たちとの懐かしい思い出です。


小学生以下の子連れ海外旅行は、買い物から食事の支度、洗濯、送り迎えの合間に観光というハードスケジュールですが、今回は中学生の長男が2週間単位で宿泊キャンプに行くだけなので、私も自分の留学生活を楽しむことができました。


東京に暮らしていると、国際結婚、アイビーリーグの大学院卒、外資系勤務、海外赴任多数というハイスペックな大人だらけで、幼稚園児のような私の英語はいつまでも使えないままでした。


今回は長男の留学エージェント推しの語学学校に私が通ってみるという正直「ヒマつぶし」的な学生生活を4週間体験しました。


夏休みなので非英語圏の学生が多かったけれども、日本の現役医師とか脱サラしたとか、配偶者の留学についてきた大人もちらほら通っています。


同レベルのクラスもたくさんありましたが、私のクラスメイトは短期留学または現地校に9月から通う現役高校生、大学を卒業してアルバイトを探している子などが多かったです。


語学学校も時代によって流行語などボキャブラリーが変わって来て、

「難民」「糖尿病」「買春ツアー」など、ティーンにはあまり縁のないキーワードに周波数が合う年ごろを感じました、笑。


「サチさん、めちゃめちゃ英語上手いですよー」っておだてられて、確かにクラスメイトがバイトの面接で電話するのをものすごく嫌がっているけれど、今となってはアポイントや面接ぐらい抵抗なくなってる私に成長を感じたりもするのでした。


前回は15年前になってしまったけれど、バンクーバーは5-6回来ているので、観光やショッピングよりもすぐに生活ができる経験値がついてきました。


親は親で投資した分の見返りがありそうです。


 

 

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